2019/03/31

Pedal 4 Pleasure 2019

家から車で40分くらいの町、MartonでPedal 4 Pleasureというイベントがあったので走ってきた。距離は80km、40km、15kmがあったので80km。去年と今年でコースが変更されたらしく、去年は走ってないので分らないけど、今年のコースは実質76kmくらいだった。

コースは典型的なNZの田舎道で、牛や羊の牧場の横を走る。車はほとんど走ってない。が、今回は脱走羊が2頭ほど道に迷い出ていた。羊は臆病なのですぐ道路脇に逃げてくれるけど、ちょっと危ない。

80kmはループコースを 2周するのだけど、変則ループというか、1週目はちょっと遠回りしている。上の地図の右上の部分。同じループを2周するだけだと80kmにならないからちょっと付け足したという感じがする。

獲得標高は1,049m。コースプロファイルはこんな感じ。
アップダウンがたくさんあって、そこそこ登る感じのコースだったけど、20km手前と50km手前から始まる下りは気持ち良かった。

去年のリザルトを見ると80kmを走ったのは10人! しかいなかったみたいだけど、今年はけっこう参加者がいた。といっても40人から50人くらい?

今年の参加者の数が分らないのは、タイム計測をしていないから… 去年はリザルトが出てたからきちんと計測していると思ったら、何にもなかった。ゼッケンすらない。登録しにいったら、たぶんスポットプライズ用に紙に名前を書かされたけど、それだけ。

自分のGerminによる記録だと、2時間34分で、平均時速29.7km/hだった。順位は当然分らない。参加費が安いから、まぁいいのだけど、何かしらスポットプライズでももらえないと、いつもとそう変らない景色だし、お金を払って練習にきたような気持ちになる。

でも、スポットプライズは午後1時開始なので、待つとすると2時間以上待つことになる。ちょうど、Marton Harvest Festivalが開催されているので、そこで時間を潰してもいいのだけど、家族と来たわけでもなく一人なので、ちょっと2時間は辛い。
一旦、家に帰ってシャワー浴びて御飯食べて戻ってくるかと思って帰ってきたけど、シャワー浴びた時点でもう面倒になった。

2019/03/10

Castelli Gabba 3 (2018) 半袖ジャージ

これから段々寒くなってくるので、ちょうどセールで安くなっていたCastelliのGabba 3という半袖ジャージをしばらく前に買っておいた。

寒いといっても長袖じゃ暑すぎるし、夏用ジャージではちょっと寒いという中途半端な天候の時に使うために買ったのだけど、先週末と今週末に出発時の気温が15℃、帰ってくるころに20℃くらい、さらに今日は小雨という条件で着てみた。

先週はインナーにThe North Faceのいつ買ったかも思い出せない比較的厚めのを着てみたら、ちょっと暑かった。10℃前後から前半くらいならちょうど良い組み合せかも。

今週はLouis Garneauの薄い袖無しインナーを着てみたら、ちょうど良かった。10℃後半にはこの組み合わせが良いみたい。

防風性能は非常に良かった。これなら腹巻なしでも大丈夫な感じだけど、10℃前後になったらどうだろう?

それから今週は小雨が降っていたけれども、雨が染みてくることはなかった。ただし、洗濯を繰り返してもこの撥水性能を維持してくれるかはまだ分らない。

来月の4月からはDaylight saving timeが終るので、そうしたらこのジャージを試す機会がもっと増えると思うけど、今のところは期待できそう。

DT Swissのラチェットのメンテナンス その2

昨年の12月末ごろにラチェットのグリスアップをしたけれど、一週間くらい前からラチェット音が大きくなりだしたのでフリーハブを外してみた。予想通り、赤っぽい色のグリスが完全に濃い灰色になっていた。

前回のグリスアップから2ヶ月ちょっとで1,700kmくらい走ったけど、これからもこの頻度でグリスアップが必要なのだろうか? わざわざフリーハブを外して目視しなくても、音というある意味素人でも分かり易い変化なので、これからもラチェット音を目安にグリスアップしてみようと思う。

DT Swissのラチェットのメンテナンス その3
DT Swissのラチェットのメンテナンス その1

Continental GP5000 Tubeless 28C その5

前5.2bar/後5.6barで快適に乗れることはわかったけれども、好みを加味すると前は5.2barそのままで、後は5.8barくらいが良いみたい。後輪の空気圧はTubolitoの時と同じになったけど、同じ圧でも少し柔らかい感じなので自分的には固さと柔らかさのバランスがちょうど良かった。

実際、Bush cycle tourではこの空気圧の設定で走ったけれど、平均速度の自己記録も更新できたし、始終良い感じで走ることができた。

それから今日はいつものトレーニングコースを走っていたら、途中から小雨が降ってきて路面が濡れている状態で走ることになったのだけど、ウェットな路面でも特に問題がないというか、自分程度では違いが分らないというか、普段通りだった。登りでわざと前荷重気味にしてみたけどスリップすることもなかったし、下りのコーナーでも不安なく走ることができた。

Continental GP5000 Tubeless 28C その4
Continental GP5000 Tubeless 28C その3
Continental GP5000 Tubeless 28C その2
Continental GP5000 Tubeless 28C その1

2019/03/09

Bush Cycle Tour 2019

今日は山を越えた反対側にあるTui Breweryで開催されたBush Cycle Tourに参加してきた。去年は117kmを走ったので今年も117km。でも、去年は自分一人で参加だったけど、今年は子供達も15kmに参加してもらった。


コースプロファイルはこんな感じ。
後半の70km-80kmのあたりにきつい登りがあるけど、距離は短かいのでそれほど大変でもなかった。

天候は晴れ。晴れたけどイベント前半の気温は20℃以下でちょっと寒いくらいだった。というのも集団で走っていればもう少しましだったのだろうけど、スタート直後は自分のペースより速い集団に混ざっていたようで、10数kmの地点でちぎれてそこからは単独で走っていた。
60kmくらいの地点で追い付いてきた十数人の集団に、「一緒に走るかい?」と声をかけてもらったので、そこからは集団の中で走ることができて少し楽になった。後半の登りで少し人数が減ったけどそのまま最後まで集団でゴール。

結果は3時間44分で去年より14分も縮めることができた。平均時速は31.3km/hで30km/h越えは今までもあったけど31km/h越えは初めて。総合順位は107人中49位、カテゴリー別では29人中13位だった。

レースパックはCamelbakのPodiumボトルと乳飲料とリンゴ、自転車雑誌が3種類くらいあった。
左が旧式で、右が新しい。
家に帰ってきてから気が付いたのだけど、子供のもらってきたボトルの飲み口が違う。新しいのは洗い易くなっていて、前から飲み口のカビに悩まされていたので、どうせなら新しいのをもらってくれば良かった…

2019/03/02

Tank Chess

2017年の12月だから1年ちょっと前に支援したKickstarterプロジェクトのTank Chessが先日ようやく届いた。



待たされた割には駒の品質があまり良くないような…



まぁ、子供はそんなこと気にしないので、さっそく遊んでみた。基本ルールは簡単で子供(10歳と8歳)でもすぐに覚えられる。ただし、Fun Setも一緒に買ったのでタンクの種類が多く、タンクごとの主砲の威力とか装甲の強さとかは全部覚えられないので、リファレンスをいちいち見ないといけないのでちょっと面倒。

写真は20x20の盤。16x16の盤も付属している。 
あと、タンクはマスの中で斜め45度を向いている状態があるのだけど、駒が軽いので盤を揺らさないように注意しないといけない。他のボードゲームでも盤を揺らさないようにしなくてはいけないのは同じだけど、角度が分らなくなるのでより注意が必要。(まぁ、ネコアタックされるとどうにもならないけど。)

ゲームはストラテジー系が好きな人にとってはかなり面白い。ゲームの勝敗は、Command tankを盤の反対側から逃がすか、敵のCommand tankを撃破したら勝ち。Command tankを守りつつ移動させるか、ある程度守りを固めたら敵を撃破した後に移動させるか、一気に敵のCommand tankの撃破を狙うか、もしくは…

撃破されたタンクは障害物としてそのまま盤に残しておくのだけど、Recovery vehicleで復活させることもできる。追加ルールだけど、敵のタンクを修理すると味方になるという将棋のようなルールもあって、子供達が好きなのでいつもこのルールも採用している。

Central Square Expansionというペーパークラフトの建物のセットもあったのだけど、それは申し込んでいなかった。でも、実際に遊んでみると立体の建物があった方が面白そうなので、Frosage GamesのウェブサイトからCentral Squareのプリント用ファイルを購入して自分で印刷してみた。

とりあえず5個できた
全部で13個の建物があって、子供と一緒に作ろうかと思ったけど、久しぶりに工作心が刺激されたので自分で少しづつ作っている。

追加購入して知ったのだけど、駒を3Dプリンターで印刷するためのSTLファイルも含まれていた。Tank Chessは4人で遊ぶこともできて、その場合は旗を付けて同じ色の駒を区別する。1)白、2)白+旗、3)黒、4)黒+旗。でも、色が違った方が分りやすいので(公式ウェブサイトで色違いの駒も売っている)、会社の3Dプリンターを使って今度プリントしてみよう。