バッテリーの交換が容易ならば試してみようかと思ったけれど、残念ながらMoto G3は接着されているスクリーン側から開けなくはならず、ネジを外せば交換できる機種に比べると少しハードルが高い。失敗したらしばらくスマートフォン無しの生活になるのも困る。
ということで新しいスマートフォンを探しているのだけど、性能的には問題ないのにバッテリーのせいで2年後くらいにはまた買い替えすることになるのかなと思い、バッテリーの寿命を延す方法について調べてみた。
一番よく言われているのは、充電は80%くらいまでにして100%まで充電しないという方法。でも充電中にいちいち何%かを確認するのは面倒すぎる。当然アプリで制御できないのか? と思うのだけど、どうやらroot化されていないとアプリから制御できないらしい。
ではスマートフォンではなく外部から制御すればいいのかと考えてみると、Arduinoの類のマイコンでできそう? 必要なものは、
- バッテリーの%を報告するスマートフォンのアプリ
- %を受け取って、USBの電源供給をon/offするマイコン
どうせUSBで接続するんだから、USB越しに%のやり取りができるか? と思ったけれど、スマートフォンはOSレベルでマスストレージになったりしたりと面倒そう。たぶんBluetoothで通信する方が簡単か?
PCに繋いで充電することもあるから、Arduinoを使わなくてもPCのアプリで実現できるか? と思ったけれど、とりあえずWindowsの場合は特定のUSBポートだけの電源供給をon/offするのはできないことはない?けど、機種依存になりそうだしやっぱり面倒そう。MacやLinuxの場合はそんなに状況は変らない気がするけどどうなんだろう? 搭載されているUSBコントローラーに左右されそう。
と、すごく長くなったけれどここまでが前置きで、自分で作れるかなぁと調べていたら、やはりというかなんというか自分が思い付くことは既に誰かが実行していて、Chargieという製品を見つけた。
試しに買ってみたけど、まだ届いてないので続きは後日。
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