12 1月 2020

Jointer その2

Jointerから予想以上におがくずが出るので、その都度掃除すればいいかなぁと思っていたけれど、集塵装置があったほうが作業が捗る。でも専用の集塵機を調べてみるとけっこうな値段がするので、とりえあず手持ちの掃除機で何とかできないかな? と自作してみることにした。

自作するつもりで調べてみるとサイクロン方式で分離する装置が売っていたので買ってきた。(左の写真の白いやつ。)

Jointerは外径100mm、分離装置は内径50mm、掃除機のホースの外径は38mmなので、口径がそれぞれ違う。なので口径を変換するアダプタも探して購入。






集塵装置の口径は2インチ/50cmから5インチ/125mmまで1インチづつ刻みが標準みたいなので、4インチ/100mmを2インチ/50mmにするアダプタは見つかったけれど、2インチ/50mmを38mmに変換するアダプタが集塵器のパーツとしては見つからなかった。
でもラジエーター用のパーツでちょうどいいのがあったので代用してみることにした。写真の青いパーツがそれ。ガーデン用のホースみたいな柔かいゴム?の素材なので、はめた時に気密性もあってちょうど良い感じ。

プラスチックのペール缶が蓋の気密性が良いらしいので、20リットルのペール缶も買ってきた。分離装置に便利なシールが付属していたので、それを使って取り付け用の穴を開けた。









さらに気密性を確保するためにホットボンドで隙間を塞いでおいた。
取り付けることはできたけれど、ペール缶の蓋は柔らかいので分離装置の固定にちょっと心許無いというか、倒れはしないけれどグラグラする感じ。何か補強する方法を考えた方が良い気がする。







100mmのバンドクランプを購入するのを忘れていたので、まだ完全ではないけど、とりあえず繋いで試運転してみた。
Jointer:100mm → 100mmホース → 100mm/50mm変換 → サイクロン → 50mm/38mm変換 → 38mm:掃除機
期待通りに動いているけど、1250Wの掃除機なのでちょっと吸引力が弱い気がする。もしくはホースの接続部に細かい粉が挟まっていたので、バンドクランプがないせいで少し空気が漏れているみたい。バンドクランプを買ってこよう。

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