26 8月 2024

UBCOに箱を追加

モーターバイクの後ろに積む箱はトップボックスとかリアボックスと言うらしい。

純正オプションでパニヤ フレームバッグもあるけれど、保険がおりて買い直した時にちょうどセールをしていてのデッキとセンターバッグがタダで貰えたので、残念ながらパニヤ フレームを装着することができない。後ろのデッキを外せば装着できるけれども、とりあえずはデッキを活用する方向で検討することにした。

幅は50cm、長さは43cm。

単純に考えれば、デッキに箱を積んで紐で縛ればそれだけでデイバッグ以上の積載量になる。でもそれだと盗難対策が皆無なので、鍵の付けられる箱をデッキにボルトで固定することにした。デッキはHDPEというプラスチックの一種で、加工は容易。ボルトは箱の内側だし、デッキ側はTナットを埋め込んだので、箱を壊さないと外すことはできない。(まぁ、六角レンチがあればデッキごと外して持ち去れてしまうけど…)

丈夫さを考えると鉄製の箱が欲しかったけれど、良いのが見つからなかったのでマキタのツールボックスを付けてみた。

すごいピッタリ。

普段はSサイズのボックスにバンジーコード、ガムテープなどを入れてある。買い物に行く時はLサイズに付け替えるか、連結すれば良い。(このツールボックスはSystainerという規格に従っていて、他のメーカーでもSystainer規格であれば連結できる。) ただし、連結しただけだと数秒で連結を解除して持ち去られてしまうので、ワイヤーロックが必須。

ヘルメットも入って便利だし普段からLサイズでもいいのだけど、乗り降りする時に蹴ってしまうので、Lサイズは買い物の時だけにしている。他のモーターバイクのリアボックスを見ると、かなり後ろに張り出しているのは乗り降りの邪魔にならないようにするためか? と思ったけれど、シートバッグと呼ばれるバッグもあるのでそうでもないのか。とりあえず、その真似をしてデッキのさらに後方にどうにかして箱を付けることはできると思うけど、せっかくデッキがあるのに、後ろに張り出すのはちょっと違う気がする。

Lサイズ。


23 8月 2024

UBCO 2x2 Adventure

 コロナウィルスの影響も減ってきて、何か新しいことを始めたいなと思って購入したのがUBCO 2X2。NZではmopedと呼ばれるカテゴリーになる。速度は50km/hで制限されていて、いくらスロットルを捻ってもそれ以上の速度は出ない。

この写真は盗まれてしまった白いUBCO。
日本でも同じだったと思うけど、ニュージーランドでも車のライセンスを持っていれば、50cc以下のモーターバイクには乗れるので、始めは普通のスクーターでも買おうかと思っていたけれど、探している内にUBCOを見つけて一目惚れしてしまった。ハブモーターを使っているのでチェーンがなくて、後輪はもちろん前輪にもハブモーターが付いていて二輪駆動。オフロードで乗れば二輪駆動の恩恵もあるんだろうけど、オンロードが主体になる自分には意味がないのでは?と思いつつ、面白そうなのでUBCOの購入を決定した。

17ヶ所ある。(マニュアルから抜粋)
もう一つ魅力的だったのが、オプション用のマウント ポイントがたくさん付いている所。目的の一つが車を使えない時にもそれなりの量の買い物がしたかったということもあり、マウント ポイントを活用すれば結構たくさんの量が運搬できるのでは?と想像してみた。

買ったのは去年の9月で、上の写真の白いUBCOは12月に盗まれてしまった。家ではガレージの中に停めていたけど、会社の駐車場でちょっと油断してチェーンロックを掛け忘れた隙にやられてしまった。保険に入っていたので全額保証されたのは不幸中の幸い。
買い直したのは黒で、今はチェーンロックに加えてアラーム付きのディスクロックも忘れずにかけるようにしている。