27 10月 2025

リア用のパドック スタンド

ジクサー150にはセンタースタンドが標準で付いていたけど、SF250には付いていない。空気圧をチェックして空気を入れる時にちょっと気になっていた。
調べてみると150のセンタースタンドがそのまま流用できるらしい。でもメンテナンスの時にしか使わないから、普段から付けっぱなしにする必要はない。と思うのだけど、なぜ150には標準装備なんだろう? メンテナンス以外にもセンタースタンドが便利な場面があるのかな?

空気圧/空気入れくらいなら前後に少し動かすだけだけど、チェーンのメンテナンス、例えば張りの調整をしようと思ったらホイールを浮かせる必要があるのでセンタースタンドが必須のことに気が付いた。で、センタースタンドが無い時はリア用のパドック スタンドを使うと良いらしい。調べてみると大体同じ形状をしているけれど、モーターバイクを支える部分に少し違いがある。

L字のパーツでスイングアームを支えるタイプと、V字のパーツでモーターバイクに装着したボビンと呼ばれるパーツで支えるタイプがある。あとスイングアームが片側だけ用のタイプもあるか。

汎用のL字タイプで良いかなぁと思ったけど、SF250にはボビン用のネジ穴があるので、ボビンとリア用のパドック スタンドを買ってきた。
Oxfordのスタンドとボビン

SF250のボビン用ネジ穴のサイズはM8の1.25mmピッチ。1mmか1.25mmか分からなかったので、店員さんと「1mmのボルトが入らないから1.25mmだね」と確認して1.25mmのボルトが付属しているボビンを買って帰ったのに、家で付けようとしたら付かない。
おかしいと思ってボルトを見ると、箱には確かに1.25mmと書いてあるのに、中のボルトは1mm。店にはもう一個1.25mmの在庫があって、そちらは正しく1.25mmのボルトが入っていることを確認して交換してもらった。
箱の表示からして間違っていたのだからメーカーからの出荷の時点で中身が違っていたと思うのだけど、もう一個の在庫は大丈夫だったからたまたまなのか?
ボビンのネジはM8の1.25mm



17 10月 2025

Taihape - Hastings: 別名Gentle Annie Road

TaihapeとHastingsを結ぶ道が別名Gentle Annie Roadと呼ばれていて、景色の良い道で有名らしいので走ってきた。どうしてそのような別名が付いたのか由来はよく分からないけど、確かに走って楽しい道だった。
Gentle Annie Road

まず典型的なNZの田舎道で交通量が少ない。ただし時期とタイミングが悪ければ伐採した木を運ぶログトラックが走っていると思われる。そういう標識があったり伐採した跡地があったのでそうだと思うのだけど、今日は幸い遭遇しなかった。

交通量が少ないとはいえ全く走っていないわけではないし、センターラインすらない区間もあるのでそれは注意。実際クラシックなオープンカーのグループとすれ違ったので、有名な道だしグループライドの定番コースなのかもしれない。平日の金曜に有給取って走ったので、もしかしたら週末のほうが交通量が多いかも?

道のりは140㎞くらいで短い直線と緩やかなカーブが多く、急カーブもあるけど割合的には少なかったと思う。それからブラインドカーブももちろんあるけど、割合的には見通しの良いカーブのほうが多いかったような。あとはアップダウンがいくつもあるので、景色の良く見える区間があってNZらしい田舎の風景を堪能できる。
ちょうど停められる場所があったので撮影
特に観光スポットというわけではないけど、古いつり橋、Springvale Suspension Bridgeが途中にある。Taihapeから40㎞くらいの地点だけど、ここにはたぶん唯一の公衆トイレもある。
実際には横並びだけど、下に見えるのは現行の橋

Springvale Suspension Bridge

短いけれども加速するには十分な直線と急すぎないカーブの連続を140㎞ノンストップで楽しむこともできるし、適当に止まって風景を楽しむこともできる楽しい道だった。
Ngaruroro橋からの風景

総走行距離は425㎞、朝8時に出発して天気は良かったけどまだ気温が低かったので、10度くらい?、Taihapeでコーヒー買って日向ぼっこして、HastingsではBay Espresso Coffee Roasteryで自家焙煎のコーヒー豆を購入して、Hastingsからちょっと離れてるけどState Highway 2沿いのPaper Mulberry Caféで遅い昼食を食べて3時頃帰ってきた。

05 10月 2025

Ohakuneでコーヒー豆

以前Raetihi Gutbusterを走った時に賞品でもらった自家焙煎のコーヒー豆を思い出して、Ohakuneまで買いに行ってきた。Palmerston Northから往復で4時間+休憩、330kmくらい。
スキーリフトのシートがベンチ代わり

売っているのはOpus FreshというOhakune駅のホームにあるカフェなのだけど、もうそこではローストしていなくてTūrangiでローストしていると言っていた。厳密にはもう自家焙煎ではない?

GoogleマップではVolcanic Coffee、店内の写真ではVolcano Coffee、買ってきた袋にはVolacanic Coffeeと書いてある。どれが正しいのかよくわからない。
Volcanic? Volcano? Volacanic? Coffee

Ohakune駅のホームが入り口なのでモーターバイクと写真が撮れなかったけど、看板犬?の写真が撮れたので良しとしよう。
看板犬?


こっち向いてくれた

肝心のコーヒーは素人目にはミディアムローストで、少し酸味がある感じ。好みの分かれるおいしさではなくて、平均的においしいコーヒーだと思う。