06 12月 2021

CNC その1

以前から興味のあったCNCを買ってみた。会社の人が小さいギアなどのために精密で高価なCNCを購入していたけど、精度はホビー用途でいいので調べてみるとCarbide 3DのShapeokoやInventablesのX-Carveなどが良さそう。でもやはり高い。US二千ドルくらいはする。

もっと調べてみると、DIYで作っている人達がいて、詳しい製作手順も公開されている。いきなり数千ドルのCNCを買っても使いこなせないと無駄になるし、調べているうちに自作自体も楽しそうなので、自作に挑戦することにした。

でも、それぞれのパーツを調べて一つづつ揃えるのが、面倒になってきたので まだ知識も浅いし心配になってきたので、キットと自作の中間という感じで、とりあえず小さくて安いキットを買って自分で拡張してみるという方向に軌道修正。

ということでまず購入したのが、作業領域160mm × 100mmの恐らく一番小さいCNCキット。このくらいの小さいCNCだと、3018という300mm × 180mmというのが多いみたいだけど、どれも似たり寄ったりだし、1610もサイズ以外の違いは小さそうなので、1610を購入。US AmazonでUS$240。

やはりサイズ以外に違いはないのか、中に入っていた説明書は3018の説明書。さらに組み立ててみると作業領域は180mm × 100mmだった。なので1810が送られてきた?

組み立て終わったので、注文してから届くまでの間に買ったおいたエンドミルで遊んでみた。

細かい精度はわからないけど10mmのはずが10.5mmだったりと目視できるほどの違いはなかった。

ちなみにGrblはver.1.1fがロードされていた。1.1hが最新みたいだけど1.1.hをアップロードしてもそのまま動くのだろうか?
さて、ここからどうやって拡張しようか…

0 件のコメント:

コメントを投稿