Y軸方向の延長ができたのでX軸の板を分割なしの1枚で作ることができるようになった。前回はシャフトホルダー取り付け用の穴もCNCで貫通させたけど、よく考えたらベンチドリルで開けた方が早いので、CNCではガイドとして2mmの深さを掘るだけにしておいた。
それから前回は6mm厚の板を張り合わせたけれど、3mmのエンドミルでギリギリ12mmの深さまで削れるので、今回は限界の12mmの板から削り出すことにした。
無駄に低くできる |
加えて、Z軸の可動範囲がテーブルを貫通するくらい下まであることを思い出したので、テーブルの位置を20mm下がるようもしてみた。
テーブルの上にはwaste board (捨て板って言うのかな)を敷くので、それが3mmとしてテーブルの上1か2mmを下限にすると丁度良いのだろうけど、そこまで今回は計算していない。単純に20mm下げた。
気持ち程度の問題だろうけど、一枚になった板でもう一度同じ板を削り出したほうが良いだろうか? それからMDFと合板、どちらが適しているのだろうか?
次の課題はX軸方向の延長。同じアプローチで延長した板を分割して削り出しても、その後に分割なしでの削り出しができない。対角線を利用しても、500mmに延長した場合のX軸の作業域は440mmくらいでY軸の作業域はせいぜい260mmなのでちょっと足りない。どうしよう?
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