23 11月 2025

Oakuraでお昼ごはんとジェラート

Mt. Taranakiを一周した時に通り過ぎた小さい町を地図で見ていたら、Oakuraにジェラートの店を発見。ジェラート単体の店ではなく、カフェでもなく、Oakura  Meat Co & Fine Foodsというメインは精肉店が売っている。美味しそうなので行ってみた。

前回はHāweraを起点に時計回りしたけど、今回は反時計回りで、それからState Highway 45ではなくMt. Taranaki寄りのルートを選択。
少し山寄りのルート

8時過ぎに出発して、Whanganuiで給油して、まずはWaverleyのHind Quarters Caféでコーヒー休憩。前回立ち寄ったPātenaは素通り。Hāweraで北上してStratfordとInglewoodを通ってNew Plymouthへ。

New PlymouthではCoffee To GoでEscape Coffee RoastersのBlackbirdブレンドを入手。 本当は三種類あるらしいブレンドを全部買いたかったけど、Escape Coffee Roastersは日曜は閉まっていて、Coffee To GoにはBlackbirdブレンドしかなかった。
一種類しかなったので500g買ってみた。

お昼はDawnというカフェでMiso Mushroomサンドを食べて、最後に目的のジェラートを。
Wildberry味

味は普通のアイス。あれ? ジェラートって何か違うんだっけ? 美味しいけど、もう少し甘さ控え目の方が好みかな。でも14種類もあったので、こちら方面に来た時はまた寄って違う味を試してみよう。

帰りの山寄りのルートは直線がほとんどだけどアップダウンがすごかった。でも、State Highway 45に比べて風が弱くて走りやすかった。たまたまそういう天気だったのか、地形的に海岸から離れているからかはわからないけど。

天気といえば、Mt.Taranakiの山頂は今回も雲に隠れていて見えなかった。

総走行距離は520㎞くらい、走っていた時間は6時間くらい。

16 11月 2025

Raetihiでお昼ごはん

以前に走ったことがあるけど、天気が良いのでRaetihi-Whanganui間のState Highway 4の景色をまた見るために走ってきた。
Palmerston NorthからKimbolton経由でSH 1へ。SH 54経由でもいいのだけど工事中らしいし、Kimbolton経由はワインディングが楽しい道。途中Mt. Ruapehuの見える景色の良い所もある。
Kimboltonから見たMt.Ruapehu

Taihapeでコーヒー休憩と給油して、SH 1と49を通って、この間コーヒーを買いに行ったOhakuneは素通りしてRaetihiへ。Raetihiにはカフェが二軒あるけれど、今回寄ろうとしていたカフェは閉まってた。もしかするとたまたま閉店していたわけではなくて、つぶれてしまった可能性も。
というのも、このあたりの住民をたくさん雇用していた製材所が閉鎖してしまったらしく、職を求めて引っ越しする住民が増えているとニュースになっていた。

SH 4ではRaukawa FallsとParikino Lookoutで写真を撮るつもりで、Raukawa Fallsでは撮れたけどParikino Lookoutは気付いたら通り過ぎていてしまった。
Raukawa Falls: 残念ながら水が濁ってた

Parikino Lookoutも再挑戦したいし、今度は逆にWhanganuiからRaetihiへ走ってみようかな。

総走行距離は340kmくらい、走行時間は昼食時に一時停止したBeelineを再開するのを忘れていたのでちょっと曖昧。でも、9時ごろに家を出て2時半ごろに帰ってきたから4時間ちょっとくらい?

13 11月 2025

ジクサー SF250のリアサスペンション - その2

店頭在庫のなかったフックレンチを再度探してみた。以前探した時より2ヶ月くらい経ったので、もしかしたら在庫が復活しているかも?と思ったけど、単品のレンチの店頭在庫がやっぱりない。
しょうがないので通販するかと思ったけど、サイズが分らないことに気が付いた。取説を見てもパーツナンバー:09910-60620 Adjustable Wrenchと書いてあるだけでサイズは不明。ただし、検索にしてみると70mm前後らしいので、そのあたりのフックレンチを通販で買ってみた。

フックレンチ 32-76mm

レンチを買う前に実際に測ってみればよかったな?と思いつつ、チェーンカバーを外して実際に測ってみると69mmくらいだったので、まぁ約70㎜? もしかして2 3/4インチ(=69.85mm)かも。

そして、チェーンカバーを外して見ると衝撃の事実が判明した。取説によるとプリロードの調整は1→7で弱→強となっていたので、ディーラーには「4段目を3段目に」と依頼して、プリロードを強めるとか弱めるとか指示しなかった。そのせいでプリロードを強める方向、3段目ではなくて5段目に調整されていた……。少しはマシになったと感じていたのは完全に気のせいだったのか……。

気を取り直して4段目に戻してサグを測ってみると27mmだった。これを弱くしたいと思っていたので、3段目にして測ってみると28mm。なんとなく5段目(25mm)から4段目(27mm)で2mm変化したので3段は29mmになるかと思ったけど28mmだった。

参考までに自分の体重は75kgくらいで、サグを測る時にヘルメットは被ったけどプロテクター入りのジャケットやパンツは着ていないので、実際のサグはもう少し微妙に大きいと思われる。+1mmくらいか?

自分の感覚に自信が持てなくなったので、この設定、3段目:28mmでしばらく(1,000kmくらい?)乗ってみようと思う。

09 11月 2025

Pongaroaでお昼ごはん

先週はState Highway 3と45の平坦で直線が多い幹線道路を走ってきたので、今週はカーブの多い田舎道を走ってきた。

Palmerston NorthからTe Ahu a Turangaを通ってWoodville、Mangatainokaを過ぎてPahiatuaの手前で曲がってPongaroaへ。Pongaroa Hotel、ホテルといっても元ホテルで今はレストラン、でお昼ごはん。
ちょうど200㎞くらいループ

お昼を食べるためにちょうど昼時に着くようにしたのだけど先客は1組だけで、やっぱり田舎のレストランと思っていたら、後から二人組のバイク乗り、さらに四人組のバイク乗り、さらに追加で二人組のバイク乗りと、バイク乗りが続々とやってきた。ついでにホテルを出てからも二人のバイク乗りとすれ違ったので、彼らもそうかも。

どうやらバイク乗りには有名なレストランだったらしく、会社の同僚(バイク乗り&車好き)が言うにはWaipukurauとMastertonを繋ぐ52号線がドライブルートになっていて、そのちょうど中間くらいでしかもレストランがあるのでPongaroaが休憩に良いらしい。あとガソリンスタンドがあるのも理由の一つかも。

帰りはEketahunaに向かう感じで、でもEkenahunaには行かずにState Highway 2に出て、Pahiatua Trackを通って帰ってきた。

大量のブラインドカーブがあったりセンターラインのない区間が長かったり、交通量がほとんどないといってもゼロではないので、精神的にちょっと疲れた。さらに比較的新しい舗装の補修が続く区間がいくつもあって、それも疲れた。

ニュージーランドでは滑らかなアスファルトの舗装はあまり一般的ではないというか、少なくとも日本みたいに至る所に使われるわけではなく、特に田舎道はタールと小石で舗装されるのが一般的。この舗装はしばらくは完全に固定されていない小石があって、モーターバイクで走ると転びそうですごい怖い。
眺めの良い所は大体こんな風景

また行きたいけど、数か月して舗装の小石が落ち着いたころかな。

総走行距離は200㎞くらいで、走っていた時間は3時間くらい。

05 11月 2025

ジクサー SF250のリアサスペンション

ディーラーでの1,000kmチェックの時に、ついでにリアサスペンションのプリロードを1段階下げてもらった。リアサスペンションが硬いというのかな?、もうちょっとショックを吸収して欲しい気がするので、デフォルトの4段目から3段目に1,000kmチェックの時に調整してもらった。

凸凹が酷い道を走れば少しマシになった?という気がするけど、プリロードの調整をしたと知っているからそう思うくらいの違いしかないような。普通の道を走っている分にはこんなものかな?と思うけど、たまにある段差ではやっぱりまだショックがガツンとくる。事前に段差が見えれば腰をちょっと上げてやり過ごすことができるけど、見えない時は突然来るから余計にガツンとショックを感じるのか?

そんな状態で1,000kmほど乗ってみたけど、やっぱりもう1段くらい下げてみても良いのでは?と思った。でも、フックレンチを探したら数回使うだけにはちょっと高額な複数サイズのセット品しか店頭在庫が見つからない。その時はなんとなく気が削がれてしまい、通販しようかどうしようかと悩んでいるうちにさらに1,000kmほど乗ってしまった。

パドックスタンドを買ったので、まずは現状を把握しようとテキトーにサグの量?長さ?を測ってみると25mmだった。ジクサー SF250のリアサスペンションの仕様が分らないけど、ウェブを検索すると25mmというのは適正値の下限に近そう? やっぱりもう1段下げてみるべきか?

02 11月 2025

Surf Highway 45でMt. Taranakiを一周

Gentle Annie Roadが400km+だったので、今回は500㎞+に挑戦してみようと思ってルートを考えていたら、Mt.Taranakiを一周してくるとちょうど500㎞くらいになるのを発見。Palmerston NorthからHāweraまでは170㎞くらいで、Hāweraを起点にMt.Taranakiをぐるっと一周すると175kmくらい、そして帰りも170㎞なので、170+175+170=515。
HāweraからNew PlymouthまでのState Highway 45は別名Surf Highway 45というらしい。

途中休憩を兼ねて写真も撮ってきた。まずはPātena近くのMana Bay。
Mana Bayの手前にあるRiverview Lookoutからの眺め

Mana Bay

週明けにこのツーリングの話をしたら、会社の同僚が言うにはPātenaの砂は砂鉄が多いらしい。

途中コーヒー休憩したManaiaに食パンのオブジェがあったので有名なのか?と調べてみるとYarrowsという会社のパン工場があるかららしい。たしかに町のど真ん中に工場があった。
The Bread Capital

Pungarehu近くのCape Egmont LighthouseではMt.Taranakiを撮りたかったのだけど雲に隠れてた。ちなみにずっと雲がかかっていて、結局この日は山頂が一度も見えなかった。
Egmont岬灯台

砂浜ではなくて石と岩だらけ

New PlymouthではOzone Coffeeで自家焙煎のコーヒー豆を購入してみた。ブレンドが6種類くらい?あって迷ったけど、2種類だけ購入。
まだ飲んでないので味は不明。

State Highway 45は海岸近くなので、小さいアップダウンも多いけど、基本平坦で直線も多いので気を付けないといつのまにかスピードが出てしまうような道だった。同様にStete Highway 3もNew PlymouthとHāwera間は平坦で直線的な道。

総走行距離は521.5㎞、走っていた時間は6時間半くらい。




27 10月 2025

リア用のパドック スタンド

ジクサー150にはセンタースタンドが標準で付いていたけど、SF250には付いていない。空気圧をチェックして空気を入れる時にちょっと気になっていた。
調べてみると150のセンタースタンドがそのまま流用できるらしい。でもメンテナンスの時にしか使わないから、普段から付けっぱなしにする必要はない。と思うのだけど、なぜ150には標準装備なんだろう? メンテナンス以外にもセンタースタンドが便利な場面があるのかな?

空気圧/空気入れくらいなら前後に少し動かすだけだけど、チェーンのメンテナンス、例えば張りの調整をしようと思ったらホイールを浮かせる必要があるのでセンタースタンドが必須のことに気が付いた。で、センタースタンドが無い時はリア用のパドック スタンドを使うと良いらしい。調べてみると大体同じ形状をしているけれど、モーターバイクを支える部分に少し違いがある。

L字のパーツでスイングアームを支えるタイプと、V字のパーツでモーターバイクに装着したボビンと呼ばれるパーツで支えるタイプがある。あとスイングアームが片側だけ用のタイプもあるか。

汎用のL字タイプで良いかなぁと思ったけど、SF250にはボビン用のネジ穴があるので、ボビンとリア用のパドック スタンドを買ってきた。
Oxfordのスタンドとボビン

SF250のボビン用ネジ穴のサイズはM8の1.25mmピッチ。1mmか1.25mmか分からなかったので、店員さんと「1mmのボルトが入らないから1.25mmだね」と確認して1.25mmのボルトが付属しているボビンを買って帰ったのに、家で付けようとしたら付かない。
おかしいと思ってボルトを見ると、箱には確かに1.25mmと書いてあるのに、中のボルトは1mm。店にはもう一個1.25mmの在庫があって、そちらは正しく1.25mmのボルトが入っていることを確認して交換してもらった。
箱の表示からして間違っていたのだからメーカーからの出荷の時点で中身が違っていたと思うのだけど、もう一個の在庫は大丈夫だったからたまたまなのか?
ボビンのネジはM8の1.25mm



17 10月 2025

Taihape - Hastings: 別名Gentle Annie Road

TaihapeとHastingsを結ぶ道が別名Gentle Annie Roadと呼ばれていて、景色の良い道で有名らしいので走ってきた。どうしてそのような別名が付いたのか由来はよく分からないけど、確かに走って楽しい道だった。
Gentle Annie Road

まず典型的なNZの田舎道で交通量が少ない。ただし時期とタイミングが悪ければ伐採した木を運ぶログトラックが走っていると思われる。そういう標識があったり伐採した跡地があったのでそうだと思うのだけど、今日は幸い遭遇しなかった。

交通量が少ないとはいえ全く走っていないわけではないし、センターラインすらない区間もあるのでそれは注意。実際クラシックなオープンカーのグループとすれ違ったので、有名な道だしグループライドの定番コースなのかもしれない。平日の金曜に有給取って走ったので、もしかしたら週末のほうが交通量が多いかも?

道のりは140㎞くらいで短い直線と緩やかなカーブが多く、急カーブもあるけど割合的には少なかったと思う。それからブラインドカーブももちろんあるけど、割合的には見通しの良いカーブのほうが多いかったような。あとはアップダウンがいくつもあるので、景色の良く見える区間があってNZらしい田舎の風景を堪能できる。
ちょうど停められる場所があったので撮影
特に観光スポットというわけではないけど、古いつり橋、Springvale Suspension Bridgeが途中にある。Taihapeから40㎞くらいの地点だけど、ここにはたぶん唯一の公衆トイレもある。
実際には横並びだけど、下に見えるのは現行の橋

Springvale Suspension Bridge

短いけれども加速するには十分な直線と急すぎないカーブの連続を140㎞ノンストップで楽しむこともできるし、適当に止まって風景を楽しむこともできる楽しい道だった。
Ngaruroro橋からの風景

総走行距離は425㎞、朝8時に出発して天気は良かったけどまだ気温が低かったので、10度くらい?、Taihapeでコーヒー買って日向ぼっこして、HastingsではBay Espresso Coffee Roasteryで自家焙煎のコーヒー豆を購入して、Hastingsからちょっと離れてるけどState Highway 2沿いのPaper Mulberry Caféで遅い昼食を食べて3時頃帰ってきた。

05 10月 2025

Ohakuneでコーヒー豆

以前Raetihi Gutbusterを走った時に賞品でもらった自家焙煎のコーヒー豆を思い出して、Ohakuneまで買いに行ってきた。Palmerston Northから往復で4時間+休憩、330kmくらい。
スキーリフトのシートがベンチ代わり

売っているのはOpus FreshというOhakune駅のホームにあるカフェなのだけど、もうそこではローストしていなくてTūrangiでローストしていると言っていた。厳密にはもう自家焙煎ではない?

GoogleマップではVolcanic Coffee、店内の写真ではVolcano Coffee、買ってきた袋にはVolacanic Coffeeと書いてある。どれが正しいのかよくわからない。
Volcanic? Volcano? Volacanic? Coffee

Ohakune駅のホームが入り口なのでモーターバイクと写真が撮れなかったけど、看板犬?の写真が撮れたので良しとしよう。
看板犬?


こっち向いてくれた

肝心のコーヒーは素人目にはミディアムローストで、少し酸味がある感じ。好みの分かれるおいしさではなくて、平均的においしいコーヒーだと思う。

28 9月 2025

世界一長い地名の丘

以前から行こうと思っていた世界一長い地名の丘、
Taumata-whakatangihanga-kōauau-a-Tamatea-pōkai-whenua-ki-tana-tahu
に行ってきた。

ウィキペディアからのコピーだけど、日本語で書くと
タウマタ ファカタンギハンガ コアウアウ オ タマテア ポカイ フェヌア キ タナ タフ
になるらしい。マオリ語も日本語と同じ五つの母音なので、ローマ字読みすれば大丈夫。と思ったけど、真ん中辺のa-Tamateaがア タマテアではなくてオ タマテアになってるな。どうしてだろ?

世界一長い地名

ふもとの駐車場には看板があるだけで、本来の場所の丘まではここから5㎞ほど歩くらしい。私有地なので予約して$20支払う必要があるけど、行こうと思えばえばそこまで行ける。でも片道一時間半、往復すると三時間。次回もなさそうだけど今回はパス。

帰りに近くの集落、Pōrangahauでコーヒー買って休憩していたら、芝刈り機に乗った地元のおじいさんに話しかけられた。芝刈り機に乗って公道走って良いのか?とツッコミたかったけど、まぁ田舎だから良いんだろう。

どっかから来た?どこに行く?と聞かれたので、世界一長い地名の看板見て来たと答えたら、言えるか?とさらに聞かれたけど、正直に無理!って答えたらおじいさんが暗唱してくれた。確かめようがなかったけど、たぶん合っているんだろう。


26 9月 2025

GoProのマウント

GoProのマウントはどうしようかなと、とりあえずBeeline用に作ったアクセサリーバーの試作品にマウントして録画してみたら、ミラーがちょっと邪魔なような?
ミラーが邪魔?

でもミラーを避けるにはミラーと同じかそれより前方にマウントする必要がある。

フルカウルを生かして吸盤を使ったマウントが使えそう?と思ったけれど、吸盤は艶消し塗装には向いてないらしい。とすると両面テープを使ったマウントか? 両面テープはきれいに剥せるらしいけど、何となく避けたいので他に思い付かなかった時の手段としたい。

ミラーのバーにマウントできないかなと見てみると、形状が少し特殊。断面が菱形でさらに四角錐なので太さが変化している。せめて太さの変化しない四角柱であれば、今まで使っていたパイプ用のマウンタがそのまま使えそうだけど無理なので、四角錐の錐の部分を補完して円柱に近くなるようにスペーサーを3Dプリントで作ってみた。
こんな感じのスペーサー

それで録画してみたら、ミラーが邪魔と思ったけどモーターバイクの一部が写っていないと、それはそれでさみしい。というか何か写っていないとmotovlogとしての要素がないことに気が付いた。主目的が風景の記録ならこれで良いのだろうけど。
ただの風景?

ジクサー150の時に写っていたメーターは気にならないというか、後から観て「あ、シフトダウン忘れてる」とか思い出してむしろ楽しいので、ミラーのことは忘れてメーターをあえて写すようにしてみようかな?

11 9月 2025

慣らし運転 - 1,000km

5,000rpm以下で800km走って7,500rpm以下でも200km走ったので、ディーラーに1,000kmチェックに持っていった。ついでにリコールについてディーラーに調べてもらった。

ジクサー150との比較しかできないけど、ジクサー SF250で1,000km走った時点の感想をとりとめなく書いてみる。

乗車姿勢はネイキッドのジクサーと比べると確かに前傾姿勢だけど、少しだけなのでキツくはないし、すぐに慣れた。と思ったけど最初の800㎞は町中だけを走っていたからで、7,500rpmまで回すために制限速度100㎞/hを2時間くらい走って来たら結構疲れた。

でも疲れたのは体が受ける風のせいかも? というのも、50km/hで街中を走った時点で既に感じられたくらいスクリーンの効果は薄い。ジクサー150のメーターバイザーも折角付けたのに効果が薄いと思っていたけど、それよりも効果が低いような。ということは150のメーターバイザーはそれなりに仕事をしていたのか?

姿勢に関連してミラーが見やすくなって地味に嬉しい。ジクサー150の時はなかなかうまく調整できなくて、特に左のミラーを見る時にクイッと肘を動かす必要があったけれど、それがなくなった。

エンジンが違うから当たり前だけど、伝わってくる振動が違うので最初は何か違和感があった。どう違うか?と言われると説明が難しいけれど。少なくとも振動が悪くなったわけではないと思う。かと言って振動が少なくなったか?と言われるとそうでもないような。振動の量ではなくて質が変ったと言えるのかな。振動の質って何だろう?

風がちょっと辛いけれども100km/hを維持するのは150より楽になった。小さな不満だったので解消されて嬉しい。流れに過不足無くついていけるし、必要なら追い越しにも不安がない。
不安がないというのは、制限速度よりもちょっと遅いくらいのバスやトラックを追い抜く時に、追い越せるかなぁどうかなぁという不安なしに追い越しを開始することができる。150の時は制限速度よりもかなり遅い車両じゃないと追い越せるかどうか不安があったけれど、そんなことはなくなりそう。
見通しの悪い大きな車両の後ろを走るのはストレスになるので、最高速度に余裕があるのは安心できる。

もう一つの不満だった登坂もどんな感じか走ってみたいけど、7,500rpm以下での慣らしも終ってから挑戦してみるつもりなので、未だ不明。

そういえば、停止から発進する時も150より楽になったけど、単純によりパワーがあるエンジンだからか?

ニュートラルの入りにくさは確か400kmを超えたくらいで改善したような。今も百発百中とは言えないけれど、ガチャガチャ繰り返さなくてもニュートラルに入るようになった。

燃費は一番最初の給油では38.2km/L、二回目の給油では43km/Lだった。満タンなら航続距離は400kmくらい行けそう?二回目の給油の時点ではまだ100km/hの区間を走ってないので、100km/hを中心に走る三回目の給油はどのくらいになるかな?

1,000kmチェックの結果は特に問題なし。あとリコールの結果も問題なしで、該当車両ではなかった模様。一安心。

問題なしのリアブレーキ


04 9月 2025

リコール - GSX250F/ジクサー SF250

Suzuki NZからリコールのお知らせが手紙で来た。9月4日に届いた手紙で、レターヘッドは8月27日付になっているけど、調べてみるとNZTA/New Zealand Trnasport Agencyのページでは8月1日付で掲載されている。
NZTAに掲載されていたリコール

購入したのは8月1日以降だけど検査済みってわけでないのか。ディーラーに持って行けと書いてあるので、ちょうど1,000㎞の初回検査だしその時に見てもらうことにしよう。

リコールの内容は間違ったリア ブレーキ キャリパーが装着されている可能性がある、だそう。2022年のモデルから間違っている可能性があるらしいけど、最近になってリアブレーキの利きが良くない車体が出てきて、それを調べてみたらってことなんだろうか?

これを書いている今日は木曜で、早速ディーラーに連絡したら月曜に予約が取れたけど、週末はどうしようかな? 乗っても大丈夫そうだけど。

03 9月 2025

アクセサリー バー その3

どのくらいの長さや角度が良いかなぁとジクサーに跨がりながら手でパイプを持ってあれこれ考えていたら、フロントカウルの内側にボルトがあることに気が付いた。これを利用したらちょうど良い感じにメーターの真横にマウントできそう?

ということで、元のボルトを参考にしてスペーサーをデザインして3Dプリントしてみた。

ボルトとスペーサー
実際に走ってみても予想通り良い感じ。エンドキャップを3Dプリンタで作って、アルミパイプを黒く塗って完成としよう。
メーターの横で見やすい


27 8月 2025

アクセサリー バー その2

とりあえずで作ってみたアクセサリー バーにBeelineを付けて実際に走ってみると、前方を見ているときに視界にギリギリ入っている感じで、Beelineのお知らせ機能(ピカっと光る)に気が付かない可能性がありそう。ということで、作り直すことにした。

常に視界に入っているようにするには、もう少し高くするか奥(前方)にすれば良いと思うけど、メータパネルに近いほうが視線の移動も少なくて良いかな?ということで、高くするよりも奥にしてメーターを見た時にも自然に視界に入るようにしてみた。
試作品2号

すでに90度に曲げたパイプがあったのでそれを試しに使って、実際に走ってみたけど悪くはなかった。だけど長さや曲げる角度を調整すればもっと良くなりそう。

24 8月 2025

アクセサリー バー?アクセサリー マウント?

GoProとBeelineをマウントするパーツが欲しいので探してみると、ミラーのマウントを利用する製品を見つけた。ジクサー SF250のハンドルにはミラー用のM10で1.25ピッチのネジ穴が残っているので(SFではないジクサーと部品を共有しているから?)、その手の製品が使えそう。
でも、ミラーが付いているわけではないからL字のブラケットはいらないし、パイプに穴を開けるだけで自作できそうだな?と思って自作してみた。
とりあえずの試作品1号

とりあえず、やっつけでガレージにあった16mmのアルミのパイプと3Dプリンタで作ったワッシャー/スペーサーで固定してみたけど、強度的にはどうだろう? パイプを貫通してボルトで固定しているから、3Dプリントしたスペーサーが壊れても脱落することはないと思うけど。もしヒビとか入ったらTPUでプリント仕直せばいいか。

Beelineはこんな感じで良さそうだけど、GoProはどうしよう?

17 8月 2025

キーホルダーの新作

新しいモーターバイクに乗り換えたので、キーホルダーも新しく作ってみた。ジクサー SF250は油冷エンジンが売りらしいので、こんな感じで。
ちょっと短め?
「エンジン」も付けたほうが良かったかな?

ネタを探している時に、フライトタグ/Flight Tagというものが一部で流行っているらしく、そのものもあるけど、それを元ネタにしたジョークグッズ?みたいのがあったので、自分も何か作れないかな?と思って作ってみたのがこれ。
段ボールの注意事項的な

Handle With Careはちょっと長過ぎかも。他にも思い付いたら作ってみるか。

11 8月 2025

GSX250FもしくはGixxer SF 250

400/500ccクラスも魅力的だけど、まずは250ccにしておくかとディーラーに連絡してみたら、SF250の青/白はメーカー在庫切れとのこと。次の入荷は12月らしい。連絡したのは8月1日だったので4~5ヶ月待ちということになる。8月はまだ寒いけど9月からは暦の上でも春になってモーターバイクに乗るのに良い季節になるので、待たずに在庫のある赤/黒(メタリック マット ボルドー レッド/メタリック マット ブラック No.2というらしい)にした。1年後にはまた乗り換えているような気もなんとなくするし。

ちなみにジクサー150は下取りをお願いしたら$2,000になった。自分で売った時の手続き諸々を考えると悪くないと思うけど、普通はどうなんだろう? 下取りのほうが金額が下がるらしいので、ちょっと迷ったけれど面倒だしまぁいいかと納得することにした。

ということで下取りをお願いしつつ火曜に注文したら金曜の午前中に納車可能の連絡がきた。ジクサー150の時も早いなぁと思ったけど、Suzuki NZはPalmerston Northに在庫を持っているのでとりわけ早いらしい。市内の配送だから注文したら翌日にはディーラーに届くとか。

ウェブの写真でも艶消しで深みのある赤というのは分っていたけど、実物を見るとやっぱり渋いというか落ち着いた感じの色。
メタリック マット ボルドー レッド/メタリック マット ブラック No.2
今使っているヘルメットは蛍光っぽい緑/黄緑なので、車体の色に合わせた新しいヘルメットが欲しくなるなぁ。ジクサー150の差し色に合わせて買ったので、同じように選ぶとしたら艶消しの金色とか暗い黄色とかが入ったヘルメットかな?

取説によると慣らし運転は、最初の800kmは5,000rpm以下で、次の800kmは7,500rpm以下でとなっている。SF250は6速まであるので5,000rpmでも70km/hちょいまでいける。7,500rpmまでだと6速で100㎞/h超えるから、追い越しとか登坂とか無理させる状況を除けば普通に走っているのと変わりないのでは? あぁ、そうか、慣らし中は無理させるなということか。

6速で思い出したけど、納車して家まで帰る時は5速でシフトアップを無意識の内にやめていた。何時の間にかそんな習慣が身に付いていたみたい。家に着いてから、そういや6速あったのに使ってなかったな、と思い出した。

28 7月 2025

ZOOM H1 XLR

最大SPLが140dBのマイクでも音割れせずにエンジン音の録音ができないので、今度はレコーダー側を疑ってみることにした。

自分の解釈が間違っていなければ、現在は32ビット フロート方式が主流で、小さい音用と大きい音用の2つのA/Dコンバーターを使いつつ、32ビット浮動小数点で記録するから十二分に広いダイナミックレンジを持っていて、マイクからの出力の時点で音割れしていないならレコーダーが原因で音割れすることはまずない。

一方、従来の24ビット整数のレコーダーは1つのA/Dコンバーターしか使っていないので限られたダイナミックレンジ内で録音できるように録音時に入力レベルをきちんと設定しなくてはならない。こちらも大前提でマイクの時点で音割れしていないことは必須。

そして、RØDE Wireless Go IIのTXは従来の24ビット方式だから、たとえ最大SPLが140dBのマイクを使ってマイクからの出力の時点では大丈夫でも、レコーダーのダイナミックレンジを越えてしまった大音量は音割れしてしまうと。PADでも対応しきれない大音量は、それ以上の入力レベルの調整はできないからお手上げ。
これで合ってるかな?

32ビット フロート方式のレコーダーを探してみると、Go IIの後継機であるGo Gen 3と上位機種のWireless Proモデルは32ビット フロート方式を採用している。フルセットはいらないのだけど、どちらもTX単体の販売はしていないみたい。

他のメーカーも探してみるとZOOMのH1 XLRを見つけた。マイク入力だけ付いていて固定の内蔵マイクではないので、自分の用途にちょうど良さそう。RØDE VideoMic Meも接続できそうだし、もしまだマイク側の問題でマイクをアップグレードすることになってもXLR入力があるので将来性も大丈夫そう。
ということで買ってみた。
Zoom H1 XLR
さっそくZoom H1 XLRとRØDE VideoMic Meの組み合せでタンデムシートの下で録音してみると、予想通りマイクからの出力は問題無く、レコーダーの問題だった。Zoom H1 XLRで録音したデータをDaVinci Resolveで読み込んで-12から-13dB減らすと音割れしていない音が得られた。しかも、予想通り風切り音が聞こえない! 


風切り音は聞こえなくなったけど、そうすると他のノイズ(のような音?)が気になる。でもモーターバイク/エンジンから発しているだろうから録音しないようにすることは不可能なはず。こういうものと納得するしかないのか、それとも後処理で目立たなくすることはできるのだろうか?

21 7月 2025

2台目のモーターバイク (その2)

ナンバー登録の更新の手紙が届いた。8月下旬にナンバー登録が切れるので、そろそろジクサー150を乗り続けるか他のモーターバイクに乗り換えるか決めなくてはならない。

ちなみにナンバー登録は1年で$450くらい必要。車は$140ちょっとなのでモーターバイクは約3倍。なぜこんなに違うかというと、モーターバイクは事故を起すと車に比べて重症化する確率が高いのでACC (Accident Compensation Corporation)の額も高く設定されているから(とウェブサイトでは解説されている)。ちなみに内訳はナンバー登録料が$38、ACCが$346、後は事務手数料と税金。登録料が車くらいなら増車も考えるのだけど、$450はちょっと高い。保険も2台分必要になるし。

前回、大きな不満はなくて100km/h巡航に小さな不満があると書いたけど、最近小さな不満が一つ増えた。Te Ahu a TurangaもしくはManawatu-Taratua Highwayという新しい道が開通したので登りの区間で3速で走っていると初めてレブリミッターが働いた。90km/h弱くらいか? ちなみに最大勾配は西側は10%で東側は8.5%。もうちょっと力強さが欲しいかなぁ。

Te Ahu a Turangaの展望所から。

これよりキツい勾配の坂道を走ったこともあったけど、制限速度が60km/hの区間だったので3速でなんとかなっていた。まぁ、エンジンに「がんばれよ」と声を掛けたくなる感じではあったけれど。ということでこれらの小さな不満を解消するには250ccに乗り換えが無難かなと思うけど、250ccで十分余裕があるんだろうか?という考えが頭をよぎる。

でも250ccをスキップするとすると、まだRestricted Licenceなので660cc以上は乗れないから、スズキにはSV650しか選択肢がない。DR-Z4SMもあるけど発売未定だし、自分の趣味ではないのでパス。400/500ccクラスがNZにないだけかと思って他国のサイトを見たけど、日本でもバーグマンしかないのか。GSX-8R/8SのデザインでGSX-4R/4Sみたいのがあると良いのになぁ。もしくはGSX-4T/4TTとか?

他の日本メーカーに目を向けると、300ccクラスなら、ホンダのGB350、ヤマハのMT-03とYZF-R3がNZでも売っている。400-500ccクラスまで広げると、カワサキのZ400、Z500、Ninja500、ホンダのCB500、CL500、CBR500Rがある。

やっぱりとりあえず250ccに乗り換えて、1年くらい乗ってから次を考えるか?

05 7月 2025

Gaiters? Puttees? ゲートル?

ゲートルを買う前に自作してみた。最初は妻に適当に作ってもらおうとしたのだけど、伸縮するゴムを縫うのは面倒ということで却下された。しょうがないので自分で作ったけど、技術がないので風を通さないネオプレーンの端切れにマジックテープを貼り付けただけ。しかも片方だけ。でも、試してみたら効果は歴然。これを付けた方の足は隙間風が全く入ってこない。
自作ゲートル

これはいい!ということで買ってみることにした。アウトドア用品店で色々と見付けたけれど、ナイロンみたいなツルツルしたものが多い中、目を引いたのがOutback TradingOilskin/Canvas Puttees。コットンの生地にオイルを染み込ませているらしい。防水なのも良い点。
Putteesと呼ばれていた

さっそく使ってみると、自作のネオプレーンは完全に風を防いでいたので、これを100%とすると、ゲートルは90%くらいの感じ。でも何も付けない時に感じていたスースーする感触は無くなった。
恐らく一番風が入り込みやすい部分は靴紐の間で、そこから入り込んでくる風は防いでいるからスースーしなくなったのだと思う。前方の裏側にはフックが付いていて、それを靴紐に引っかけることによって、風でめくれないようになっているのも効いていると思う。

まだ少し風が入り込んでいる感じがするのは、自作のネオプレーンは伸縮性を利用して全体がビッタリフィットしていたけど、こちらは上部にゴムがあるだけでピッタリしていないせいか? 下部の両サイドにはストラップを引っかけるためのDリングが付いているけど、残念ながらストラップは付属してなかったので、まずは適当に紐で縛って試してみた。
そうしたら90%が95%くらいになった。100%まであと一歩だけど、これで満足しておくか。

[追記]
Doppel Gangerの足首ウォーマー、DGL603-BKを見つけた。これが完璧だと思うけど、どこにも売ってない。日本は今ごろ夏だから?と思ったら既にディスコンなのか。売れなかったのか? 良さそうな商品なのに。

03 7月 2025

RØDE VideoMic Me

GoPro Hero 2024とRØDE Wireless Go IIで録画をして楽しんでいるのだけど、もう少し良い音で撮りたい。良い音というか風切り音を減らしたい。

マイクをウィンドシールド/フォームで包む目的は、マイクに風が当たった時に風切り音を発生させない為であって、マイク以外の部分で発生してしまった風切り音がマイクに届かないようにする為ではないはず。(仮定1)

他の場所で発生してしまった風切り音をマイクが拾ってしまうのはどうしようもないし、モーターバイクに乗っている以上、風切り音の発生を防ぐことは不可能。(仮定2)

でも、エンジン音の音量が十分大きければ、風切り音がそれに埋もれて聞こえなくなるか、少なくとも目立たなくはなるはず。(仮定3)

これらが正しいとするならば、風切り音ができるだけ小さく、エンジン音はできるだけ大きい場所を見つけて、そこにマイクを設置して録音できれば良いはず?

そんな都合の良い場所があるのか?

motovlogをしている人達の、特にraw soundとかpure soundとかengine/exhaust sound onlyとかの動画を参考にして、マイクの設置場所を色々試してみた結果、タンデムシートの下にある(取説と簡易工具が入っていた)隙間に入れると、風切り音が聞こえなくなるくらいに迫力のある音が撮れた。撮れたけれども、今度は音が大き過ぎて音割れしてしまう。RØDE Wireless Go IIのTXにはPADが付いているけど、それをオンにしてもまだ足りない。どうしたものか?

TXの内蔵マイクのスペックを見ると最大入力音圧レベル/SPL (Sound Pressure Level)は100dBか112dBらしい。
このPDFは100dB

こっちのPDFは112dB

参考としてmotovlog用途で評判の良いハンディレコーダーのマイクの最大SPLを調べてみると小さくても120dB、大きいのになると140dBなので、それと比べると100dBは少々どころかちょっと小さ過ぎ? まぁ、Wireless GO IIの主な用途は人の声だろうから、しょうがないというか自分の事前調査不足だったか。

音が大き過ぎたらマイクを音源から離せば良いらしいけど、今回は場所が固定なので最大SPLの大きいマイクを探してみると、同じRØDEのVideoMic Meが手頃な値段($75)で最大SPLも140dBなので良さそう。
目的のタンデムシートの下だとあまり恩恵はなさそうだけど、指向性がカーディオイドなので、TXの無指向性に比べてエキゾーストパイプからの音を狙うといったことも、もしかしたらできるかも知れない。
VideoMic Meは最大SPLが140dB

ただし、出力がスマートフォン用にTRRSなのでTXに接続するにはTRSへ変換するケーブルが必要になる。
• TRRSの二番目のRingがGND/グランドなので、TRSのSleeveへ。
• TRRSのSleeveがマイクの信号なので、TRSのTipとRingへ。
TRS-TRSのケーブルが余っていたので半分に切って、ソケット部品だけ買ってきて変換ケーブルを自作した。
VideoMic Me:TRRS - Go II TX:TRS

結果はまだ音割れする… TXのPADをオンにすると少し改善するけど、それでもまだ音割れしている。140dBってとんでもなく大きい音みたいだけど、タンデムシートの下でのエンジン音はそんなに大きい音なのか? それともレコーダー側の問題の可能性もあるのか?

25 6月 2025

防風/防寒対策

ウェブで検索すると色々と出てくるけど、とりあえずお金を掛けずにできる対策を試してみた。

使い捨ての手袋
使い捨ての薄いゴム手袋をインナー代りに使うと防風対策になるらしい。

使い捨ての薄い手袋

暖かくはならないし寒くならないとまでは言えないけど、だいぶマシになる。1時間走って、カフェでコーヒー飲んでまた1時間かけて走ってくるくらいなら、この使い捨て手袋で十分だった。外気温は10から15の間くらい(だったはず)。もっと長い時間乗るとどうなるかは要テスト。

ただ、ピッチリしているので付けたり外したりがちょっと面倒。1サイズ大きくしたらよいかも。それから手汗で不快になるかと思ったけれど、こちらは大丈夫だった。そもそも汗をかくほど暖かくならないからと思われる。




つま先だけ靴下を二重
ロードバイクに乗っている時もつま先が寒くなるので、古い靴下を裁断してつま先だけにした靴下をちょっと寒い時に付けていた。でもロードバイクですら本格的に寒い時はつま先靴下だけでは不十分で、結局シューズカバーを購入したので期待はしていなかったけど、その通りでちょっとマシかな?くらいの効果。春や秋に予防くらいの気持ちで付けると良いかも。

マジックテープの裾止めバンド?
名前がわからない。自転車通勤の時に使っていたチェーンに巻き込まないようするための裾止め用のマジックテープのバンド。裾から風が入ってくるのでその隙間風対策で付けてみたけど、少し減っただけでまだ隙間風を感じる。幅が2-3cmなので、もっと幅広のものが必要と思われる。
裾止めバンド?

北海道出身なので子供ころ長靴やスノトレに雪が入らないようにカバーをつけてたけど、そんな感じのものがあるといいかなぁと探してみると、gaiters、日本語だとゲートル?が良さそう。そんなに高くないし買ってみるか?

13 6月 2025

2台目のモーターバイク

エンジンオイルとフィルターを交換するためにディーラーに持っていったら、見慣れない色のジクサーを発見。青と白かぁ、悪くないというか好きな配色だなぁと思いつつ帰宅。
調べてみると2025年モデルとして色が変更されたらしい。でも、NZではジクサー150/SF150は2024モデルのままで変更無し、250/SF250だけ新色になっていた。

現状は大きな不満も問題もないので乗り換える必要はないし、何よりボディーカラーのためだけに乗り換えるのはもったいない。でも、250ccにステップアップするという理由があればアリか?

それにスポーツタイプのSF250の青白(Metallic Triton Blue/Pearl Glacier Whiteというらしい)が妙に気になる。
2025 Gixxer SF250

1台目を選ぶ時は、それほどスポーツタイプに魅かれなかったけれど、スーパースポーツと呼ばれるタイプに比べればそれほど前傾姿勢もキツくないみたいだし、乗ってみたい気持ちが出てきた。

さらに、大きな不満はないけれども小さい不満をあえて掲げるなら、100km/h巡航にもう少し余裕があれば良いかな?と思う。NZの制限速度は大雑把に言って、街中は50km/h以下、街の外郭は60-80km/h、街と街の間は100km/hという感じになっている。日本のように下道と高速道路というように分れていない。言ってみれば下道の制限速度がすでに100km/hという状態。

なので、どこかに出掛けると必ず100km/hの道を走ることになる。なるけど、ジクサー150でもなんとか100km/hちょい、条件が良ければ110km/hちょいまで出るし、70-80km/h制限で走り抜ける集落も点在しているので、延々と100km/hで走っているわけでもない。なので、小さな不満。これが250ccなら解消されるかなと。

ジクサー150は去年の8月下旬に買ったので、そろそろ10ヶ月で走行距離は7,000kmを越えたところ。とりあえず、7月いっぱいか10,000kmになるまで乗ってみてから乗り換えを考えるか…?

25 5月 2025

Manawatu Estuary

週末にManawatu Estuaryに行ってきた。ラムサール条約に登録された湿地の一つで、特に熱心なバードウォッチャーというわけではないのだけど、野鳥を観るのは好きなので思い付きで55-300mmのズームレンズを持って行ってみた。

こんな感じの所

4種類の鳥を見ることができた。
Royal Spoonbill
Royal Spoonbillの集団がたぶん日向ぼっこしていた。それか寝てるだけ?

Pukeko
河口付近に限らず内陸部でも見かけるPukeko。よく似た配色のTakaheは飛べないけれど、Pukekoは飛べる。

Pied Stilt

Spur-winged Plover

Pied StiltとSpur-winged Ploverは盛んに水の中にいるであろうご飯を食べていた。

写真としては300mmでは全く足りなかったけれど、超望遠は高価だし、そもそもたまにしか撮らない鳥のために機材を揃えるのはもったいない。写真には撮れないけれど双眼鏡くらいなら買ってもよいかもしれない。