17 3月 2025

キーホルダー

とりあえず必要だからと端材で作ったキーホルダーが壊れてしまったので、新しいのを作ってみた。前にどこかで見て試してみようと思っていた、ジーンズにレーザーで彫刻してみたのがこれ。
ジーンズの切れ端

端をきちんと処理しないと格好悪いなぁと思いつつ使ってみると、パタパタしすぎて目障りになる時がある。もうちょっと重みがあったほうがよさそう。

重みがありながらもモーターバイクに傷がつかないように柔らかい素材ということで、革で作ってみた。
模様付きの革

風で無駄にパタパタしなくなったので、一応満足。なんだけど、手芸店にあった革は写真のように何か模様がついているのしかなくて、できればヌメ革(が正しい用語か分らないけど)という模様の無い革が欲しかったので、オンラインショップで探して購入。
そして作ったのがこれ。
ヌメ革にレーザー彫刻

革の染める前の自然な薄い色がレーザー彫刻の結果にちょうど良い感じ。
さらに、革の処理についても少し勉強して、裏側(床面というらしい)と裁断面(コバというらしい)はトコノール/Tokonole(商品名)というクリーム状のワックス(?)を塗布して磨いてある。
表側(銀面というらしい)はミンク オイルを塗っておいた。


参考までにそれぞれのレーザー(10Wのダイオードレーザー)の設定:
  • ジーンズは100%で225mm/s。でも、けっこう薄くなっていたのでちょっと強かったと思う。もうちょっと弱く80%とかで良いかも。
  • 模様付きの革+マスキングテープは80%で80mm/s。60%でも悪くはなかったけどちょっと弱い感じ。
  • ヌメ革+マスキングテープは30%の80mm/sで十分だった。

31 1月 2025

GoPro Hero 2024 - ファームウェア ver.2.10

ファームウェア ver. 2.10がリリースされた (2025年1月29日)。
Ver. 2.10 リリースノート

新機能として4:3アスペクト比の動画が追加されている。録画してみたら、解像度は3840×2880になっていた。デスクトップ版のQuikアプリはもうアップデートされないので、この新しい解像度でもスムージング処理されるのか心配だったけど、問題なくスムージングされた動画を書き出すことができた。ちょっと安心。
一つのファイルサイズは3.66GBで変わらない代わりに、時間が8分41秒と短くなった。(4Kは10分24秒。)

ちなみにSDカードの中の生データを見てみたら、四隅がケラレてた。スムージング後は少し減るのでケラレは無くなる。自分の用途としてはスムージングが必須なので問題ないけど、三脚で録画してスムージングが必要ないといった用途では困る人もいるかも。

それから、やっぱりまだバッテリー関連に問題があったようで、バッテリー残量の表示の改善と充電中インジケーターの改善がされた。でも、電源オフなのにバッテリーが消費される問題は改善されてないのだろうか? そうだとするとちょっと残念。

モバイル版のQuikでファームウェアのアップデートをしたけど、なぜか
• バッテリーが20%以下
• SDカードの空き容量が足りない
というチェックに引っかかってアップデートを先に進めることができなかった。

バッテリーは90%以上だったし、なんならUSBケーブルを差して充電しながらでも駄目。カードはHeroのメニューから初期化しても駄目で、空き容量が足りないといわれる。

アプリ側の問題かな?と思って、まずはカメラの登録を削除して、再登録したらアップデートを進めることができた。アプリ内のカメラ情報を更新できないとかそんなバグがあるのかも?

11 1月 2025

RØDE Wireless GO II

3Dプリンタで風防を作ってみたりしたけれどもGoPro Hero 2024だけではどうにも音を改善できなかったので、かといって外部マイクも接続できないので、別の機器で録音して後から音を差し替えることにした。

色々な風防を試してみた。

調べてみると、ZOOMやTASCAMのハンディレコーダーが良さそうなのだけど、大きさ的に設置できる場所に制限がありそうなので、RØDE Wireless GO IIを購入してみた。マイクの付いたトランスミッター/TXはそこそこ小さいので、固定さえ上手くできれば色々な場所に設置して録音ができそう。もしHero 2024を買い替えて外部マイクが使えるようになっても、RØDEからの音をそのカメラで録音できるので無駄にならないだろうし。

RØDE Wireless GO II

初めはスマートホンをレシーバー/RXに繋いでスマホの録音アプリで録音していたけれど、手間を減らすためにTXのバックアップ録音をUSB経由でコピーして使っている。

バックアップ録音と呼んでいる機能だけれども、TXってマイクもメモリも内蔵していて設定すれば単体で録音できるから、簡易的ではあるけれどもTXは実質ハンディレコーダーと言える?

色々な所に設置できるかな?と選んで購入したけれども、買ったばかりで脱落して壊したり無くしたりしたら悲しいので、TX本体に付いているクリップでウェストバッグ内側に固定しつつ、バッグのジッパーは完全に閉めない状態で録音してみた。


結果、自分の体が風防になっているのか風切り音が少なくなって、マイクがマフラーに近くなった分エキゾースト サウンドが良い感じになった反面、始動時のセルモーターの音と(たぶん)ギアボックスから聞こえる音が小さくなった。個人的にセルモーターの音が好きなので、Hero 2024の音をRØDEの音で完全に置き換えるのではなく、混ぜてみたらセルモーターの音もよく聞こえるし置き換えるよりも良くなった。

イコライザーで高音域を減らしたり、コンプレッサーで調整したりする必要もあったので、後処理が面倒だけれども、Hero 2024の音よりも格段に良いので、後処理をする価値はあるかな。