28 9月 2025

世界一長い地名の丘

以前から行こうと思っていた世界一長い地名の丘、
Taumata-whakatangihanga-kōauau-a-Tamatea-pōkai-whenua-ki-tana-tahu
に行ってきた。

ウィキペディアからのコピーだけど、日本語で書くと
タウマタ ファカタンギハンガ コアウアウ オ タマテア ポカイ フェヌア キ タナ タフ
になるらしい。マオリ語も日本語と同じ五つの母音なので、ローマ字読みすれば大丈夫。と思ったけど、真ん中辺のa-Tamateaがア タマテアではなくてオ タマテアになってるな。どうしてだろ?

世界一長い地名

ふもとの駐車場には看板があるだけで、本来の場所の丘まではここから5㎞ほど歩くらしい。私有地なので予約して$20支払う必要があるけど、行こうと思えばえばそこまで行ける。でも片道一時間半、往復すると三時間。次回もなさそうだけど今回はパス。

帰りに近くの集落、Pōrangahauでコーヒー買って休憩していたら、芝刈り機に乗った地元のおじいさんに話しかけられた。芝刈り機に乗って公道走って良いのか?とツッコミたかったけど、まぁ田舎だから良いんだろう。

どっかから来た?どこに行く?と聞かれたので、世界一長い地名の看板見て来たと答えたら、言えるか?とさらに聞かれたけど、正直に無理!って答えたらおじいさんが暗唱してくれた。確かめようがなかったけど、たぶん合っているんだろう。


26 9月 2025

GoProのマウント

GoProのマウントはどうしようかなと、とりあえずBeeline用に作ったアクセサリーバーの試作品にマウントして録画してみたら、ミラーがちょっと邪魔なような?
ミラーが邪魔?

でもミラーを避けるにはミラーと同じかそれより前方にマウントする必要がある。

フルカウルを生かして吸盤を使ったマウントが使えそう?と思ったけれど、吸盤は艶消し塗装には向いてないらしい。とすると両面テープを使ったマウントか? 両面テープはきれいに剥せるらしいけど、何となく避けたいので他に思い付かなかった時の手段としたい。

ミラーのバーにマウントできないかなと見てみると、形状が少し特殊。断面が菱形でさらに四角錐なので太さが変化している。せめて太さの変化しない四角柱であれば、今まで使っていたパイプ用のマウンタがそのまま使えそうだけど無理なので、四角錐の錐の部分を補完して円柱に近くなるようにスペーサーを3Dプリントで作ってみた。
こんな感じのスペーサー

それで録画してみたら、ミラーが邪魔と思ったけどモーターバイクの一部が写っていないと、それはそれでさみしい。というか何か写っていないとmotovlogとしての要素がないことに気が付いた。主目的が風景の記録ならこれで良いのだろうけど。
ただの風景?

ジクサー150の時に写っていたメーターは気にならないというか、後から観て「あ、シフトダウン忘れてる」とか思い出してむしろ楽しいので、ミラーのことは忘れてメーターをあえて写すようにしてみようかな?

11 9月 2025

慣らし運転 - 1,000km

5,000rpm以下で800km走って7,500rpm以下でも200km走ったので、ディーラーに1,000kmチェックに持っていった。ついでにリコールについてディーラーに調べてもらった。

ジクサー150との比較しかできないけど、ジクサー SF250で1,000km走った時点の感想をとりとめなく書いてみる。

乗車姿勢はネイキッドのジクサーと比べると確かに前傾姿勢だけど、少しだけなのでキツくはないし、すぐに慣れた。と思ったけど最初の800㎞は町中だけを走っていたからで、7,500rpmまで回すために制限速度100㎞/hを2時間くらい走って来たら結構疲れた。

でも疲れたのは体が受ける風のせいかも? というのも、50km/hで街中を走った時点で既に感じられたくらいスクリーンの効果は薄い。ジクサー150のメーターバイザーも折角付けたのに効果が薄いと思っていたけど、それよりも効果が低いような。ということは150のメーターバイザーはそれなりに仕事をしていたのか?

姿勢に関連してミラーが見やすくなって地味に嬉しい。ジクサー150の時はなかなかうまく調整できなくて、特に左のミラーを見る時にクイッと肘を動かす必要があったけれど、それがなくなった。

エンジンが違うから当たり前だけど、伝わってくる振動が違うので最初は何か違和感があった。どう違うか?と言われると説明が難しいけれど。少なくとも振動が悪くなったわけではないと思う。かと言って振動が少なくなったか?と言われるとそうでもないような。振動の量ではなくて質が変ったと言えるのかな。振動の質って何だろう?

風がちょっと辛いけれども100km/hを維持するのは150より楽になった。小さな不満だったので解消されて嬉しい。流れに過不足無くついていけるし、必要なら追い越しにも不安がない。
不安がないというのは、制限速度よりもちょっと遅いくらいのバスやトラックを追い抜く時に、追い越せるかなぁどうかなぁという不安なしに追い越しを開始することができる。150の時は制限速度よりもかなり遅い車両じゃないと追い越せるかどうか不安があったけれど、そんなことはなくなりそう。
見通しの悪い大きな車両の後ろを走るのはストレスになるので、最高速度に余裕があるのは安心できる。

もう一つの不満だった登坂もどんな感じか走ってみたいけど、7,500rpm以下での慣らしも終ってから挑戦してみるつもりなので、未だ不明。

そういえば、停止から発進する時も150より楽になったけど、単純によりパワーがあるエンジンだからか?

ニュートラルの入りにくさは確か400kmを超えたくらいで改善したような。今も百発百中とは言えないけれど、ガチャガチャ繰り返さなくてもニュートラルに入るようになった。

燃費は一番最初の給油では38.2km/L、二回目の給油では43km/Lだった。満タンなら航続距離は400kmくらい行けそう?二回目の給油の時点ではまだ100km/hの区間を走ってないので、100km/hを中心に走る三回目の給油はどのくらいになるかな?

1,000kmチェックの結果は特に問題なし。あとリコールの結果も問題なしで、該当車両ではなかった模様。一安心。

問題なしのリアブレーキ


04 9月 2025

リコール - GSX250F/ジクサー SF250

Suzuki NZからリコールのお知らせが手紙で来た。9月4日に届いた手紙で、レターヘッドは8月27日付になっているけど、調べてみるとNZTA/New Zealand Trnasport Agencyのページでは8月1日付で掲載されている。
NZTAに掲載されていたリコール

購入したのは8月1日以降だけど検査済みってわけでないのか。ディーラーに持って行けと書いてあるので、ちょうど1,000㎞の初回検査だしその時に見てもらうことにしよう。

リコールの内容は間違ったリア ブレーキ キャリパーが装着されている可能性がある、だそう。2022年のモデルから間違っている可能性があるらしいけど、最近になってリアブレーキの利きが良くない車体が出てきて、それを調べてみたらってことなんだろうか?

これを書いている今日は木曜で、早速ディーラーに連絡したら月曜に予約が取れたけど、週末はどうしようかな? 乗っても大丈夫そうだけど。

03 9月 2025

アクセサリー バー その3

どのくらいの長さや角度が良いかなぁとジクサーに跨がりながら手でパイプを持ってあれこれ考えていたら、フロントカウルの内側にボルトがあることに気が付いた。これを利用したらちょうど良い感じにメーターの真横にマウントできそう?

ということで、元のボルトを参考にしてスペーサーをデザインして3Dプリントしてみた。

ボルトとスペーサー
実際に走ってみても予想通り良い感じ。エンドキャップを3Dプリンタで作って、アルミパイプを黒く塗って完成としよう。
メーターの横で見やすい