17 9月 2026

グリップヒーター その6

USBのグリップヒーターを改めて探してみると、どれも似た様な感じというか大きさも似た様な感じだし、機能(5段階調節とか設定を記憶とか)も同じ? もしかして中身はほぼ同じとか? もしそうだとしたら他の製品を買ったとしても、またすぐ壊れる未来しか見えない……。

中身がどうなっているのか考えてみると、USB-Cの電圧をネゴシエーションして12Vを取り出して、PWMで出力/温度調節をしている?

もしかして自作可能?と思って調べてみると、USB-C PDは"USB-C PD trigger module"なるものが売っていて、DIPスイッチで設定した電圧を取り出すことができるみたい。温度調節はモーター用のPWMを流用できそう。

調べていたら楽しくなってきたので、自作に挑戦してみることにした。

PD トリガー モジュールはこれを買ってきた。設定できる電圧は5V、9V、12V、15V、20V。

PWMはこれ。対応電圧は1.8Vから15Vで、2Aまでなので、最大30W。12V÷7.5Ω=1.6Aで、19.2Wだから大丈夫なはず。

価格は$13と$3で合計$16。NZ$1=90円で換算しても1,440円。

左がPWMで、右がトリガーモジュール

とりあえずはテスト。
テスト中
念の為、まずは5Vで試してみると3Wちょっとなので、ほとんど熱を感じられなかった。

12Vで試すと、正常に作動していた時のように温かくなった。PWMも期待通りに働いて、温度調節ができる。

写真のPWMの右にあるのが切り離した市販品のパーツだけど、見ての通り親指の先くらいの大きさしかないから、大きさでは圧倒的に負けてる。

機能としては、温度調節が5段階に比べて、こちらは無段階調節が可能。温度設定の記憶については、覚えているというかPWMのノブを触らない限り温度はそのまま。

あとは耐久性か。実際に使ってみないと分らないな。
それから、ケースをどうにかしないと。

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