23 11月 2025

Oakuraでお昼ごはんとジェラート

Mt. Taranakiを一周した時に通り過ぎた小さい町を地図で見ていたら、Oakuraにジェラートの店を発見。ジェラート単体の店ではなく、カフェでもなく、Oakura  Meat Co & Fine Foodsというメインは精肉店が売っている。美味しそうなので行ってみた。

前回はHāweraを起点に時計回りしたけど、今回は反時計回りで、それからState Highway 45ではなくMt. Taranaki寄りのルートを選択。
少し山寄りのルート

8時過ぎに出発して、Whanganuiで給油して、まずはWaverleyのHind Quarters Caféでコーヒー休憩。前回立ち寄ったPātenaは素通り。Hāweraで北上してStratfordとInglewoodを通ってNew Plymouthへ。

New PlymouthではCoffee To GoでEscape Coffee RoastersのBlackbirdブレンドを入手。 本当は三種類あるらしいブレンドを全部買いたかったけど、Escape Coffee Roastersは日曜は閉まっていて、Coffee To GoにはBlackbirdブレンドしかなかった。
一種類しかなったので500g買ってみた。

お昼はDawnというカフェでMiso Mushroomサンドを食べて、最後に目的のジェラートを。
Wildberry味

味は普通のアイス。あれ? ジェラートって何か違うんだっけ? 美味しいけど、もう少し甘さ控え目の方が好みかな。でも14種類もあったので、こちら方面に来た時はまた寄って違う味を試してみよう。

帰りの山寄りのルートは直線がほとんどだけどアップダウンがすごかった。でも、State Highway 45に比べて風が弱くて走りやすかった。たまたまそういう天気だったのか、地形的に海岸から離れているからかはわからないけど。

天気といえば、Mt.Taranakiの山頂は今回も雲に隠れていて見えなかった。

総走行距離は520㎞くらい、走っていた時間は6時間くらい。

16 11月 2025

Raetihiでお昼ごはん

以前に走ったことがあるけど、天気が良いのでRaetihi-Whanganui間のState Highway 4の景色をまた見るために走ってきた。
Palmerston NorthからKimbolton経由でSH 1へ。SH 54経由でもいいのだけど工事中らしいし、Kimbolton経由はワインディングが楽しい道。途中Mt. Ruapehuの見える景色の良い所もある。
Kimboltonから見たMt.Ruapehu

Taihapeでコーヒー休憩と給油して、SH 1と49を通って、この間コーヒーを買いに行ったOhakuneは素通りしてRaetihiへ。Raetihiにはカフェが二軒あるけれど、今回寄ろうとしていたカフェは閉まってた。もしかするとたまたま閉店していたわけではなくて、つぶれてしまった可能性も。
というのも、このあたりの住民をたくさん雇用していた製材所が閉鎖してしまったらしく、職を求めて引っ越しする住民が増えているとニュースになっていた。

SH 4ではRaukawa FallsとParikino Lookoutで写真を撮るつもりで、Raukawa Fallsでは撮れたけどParikino Lookoutは気付いたら通り過ぎていてしまった。
Raukawa Falls: 残念ながら水が濁ってた

Parikino Lookoutも再挑戦したいし、今度は逆にWhanganuiからRaetihiへ走ってみようかな。

総走行距離は340kmくらい、走行時間は昼食時に一時停止したBeelineを再開するのを忘れていたのでちょっと曖昧。でも、9時ごろに家を出て2時半ごろに帰ってきたから4時間ちょっとくらい?

13 11月 2025

ジクサー SF250のリアサスペンション - その2

店頭在庫のなかったフックレンチを再度探してみた。以前探した時より2ヶ月くらい経ったので、もしかしたら在庫が復活しているかも?と思ったけど、単品のレンチの店頭在庫がやっぱりない。
しょうがないので通販するかと思ったけど、サイズが分らないことに気が付いた。取説を見てもパーツナンバー:09910-60620 Adjustable Wrenchと書いてあるだけでサイズは不明。ただし、検索にしてみると70mm前後らしいので、そのあたりのフックレンチを通販で買ってみた。

フックレンチ 32-76mm

レンチを買う前に実際に測ってみればよかったな?と思いつつ、チェーンカバーを外して実際に測ってみると69mmくらいだったので、まぁ約70㎜? もしかして2 3/4インチ(=69.85mm)かも。

そして、チェーンカバーを外して見ると衝撃の事実が判明した。取説によるとプリロードの調整は1→7で弱→強となっていたので、ディーラーには「4段目を3段目に」と依頼して、プリロードを強めるとか弱めるとか指示しなかった。そのせいでプリロードを強める方向、3段目ではなくて5段目に調整されていた……。少しはマシになったと感じていたのは完全に気のせいだったのか……。

気を取り直して4段目に戻してサグを測ってみると27mmだった。これを弱くしたいと思っていたので、3段目にして測ってみると28mm。なんとなく5段目(25mm)から4段目(27mm)で2mm変化したので3段は29mmになるかと思ったけど28mmだった。

参考までに自分の体重は75kgくらいで、サグを測る時にヘルメットは被ったけどプロテクター入りのジャケットやパンツは着ていないので、実際のサグはもう少し微妙に大きいと思われる。+1mmくらいか?

自分の感覚に自信が持てなくなったので、この設定、3段目:28mmでしばらく(1,000kmくらい?)乗ってみようと思う。

09 11月 2025

Pongaroaでお昼ごはん

先週はState Highway 3と45の平坦で直線が多い幹線道路を走ってきたので、今週はカーブの多い田舎道を走ってきた。

Palmerston NorthからTe Ahu a Turangaを通ってWoodville、Mangatainokaを過ぎてPahiatuaの手前で曲がってPongaroaへ。Pongaroa Hotel、ホテルといっても元ホテルで今はレストラン、でお昼ごはん。
ちょうど200㎞くらいループ

お昼を食べるためにちょうど昼時に着くようにしたのだけど先客は1組だけで、やっぱり田舎のレストランと思っていたら、後から二人組のバイク乗り、さらに四人組のバイク乗り、さらに追加で二人組のバイク乗りと、バイク乗りが続々とやってきた。ついでにホテルを出てからも二人のバイク乗りとすれ違ったので、彼らもそうかも。

どうやらバイク乗りには有名なレストランだったらしく、会社の同僚(バイク乗り&車好き)が言うにはWaipukurauとMastertonを繋ぐ52号線がドライブルートになっていて、そのちょうど中間くらいでしかもレストランがあるのでPongaroaが休憩に良いらしい。あとガソリンスタンドがあるのも理由の一つかも。

帰りはEketahunaに向かう感じで、でもEkenahunaには行かずにState Highway 2に出て、Pahiatua Trackを通って帰ってきた。

大量のブラインドカーブがあったりセンターラインのない区間が長かったり、交通量がほとんどないといってもゼロではないので、精神的にちょっと疲れた。さらに比較的新しい舗装の補修が続く区間がいくつもあって、それも疲れた。

ニュージーランドでは滑らかなアスファルトの舗装はあまり一般的ではないというか、少なくとも日本みたいに至る所に使われるわけではなく、特に田舎道はタールと小石で舗装されるのが一般的。この舗装はしばらくは完全に固定されていない小石があって、モーターバイクで走ると転びそうですごい怖い。
眺めの良い所は大体こんな風景

また行きたいけど、数か月して舗装の小石が落ち着いたころかな。

総走行距離は200㎞くらいで、走っていた時間は3時間くらい。

05 11月 2025

ジクサー SF250のリアサスペンション

ディーラーでの1,000kmチェックの時に、ついでにリアサスペンションのプリロードを1段階下げてもらった。リアサスペンションが硬いというのかな?、もうちょっとショックを吸収して欲しい気がするので、デフォルトの4段目から3段目に1,000kmチェックの時に調整してもらった。

凸凹が酷い道を走れば少しマシになった?という気がするけど、プリロードの調整をしたと知っているからそう思うくらいの違いしかないような。普通の道を走っている分にはこんなものかな?と思うけど、たまにある段差ではやっぱりまだショックがガツンとくる。事前に段差が見えれば腰をちょっと上げてやり過ごすことができるけど、見えない時は突然来るから余計にガツンとショックを感じるのか?

そんな状態で1,000kmほど乗ってみたけど、やっぱりもう1段くらい下げてみても良いのでは?と思った。でも、フックレンチを探したら数回使うだけにはちょっと高額な複数サイズのセット品しか店頭在庫が見つからない。その時はなんとなく気が削がれてしまい、通販しようかどうしようかと悩んでいるうちにさらに1,000kmほど乗ってしまった。

パドックスタンドを買ったので、まずは現状を把握しようとテキトーにサグの量?長さ?を測ってみると25mmだった。ジクサー SF250のリアサスペンションの仕様が分らないけど、ウェブを検索すると25mmというのは適正値の下限に近そう? やっぱりもう1段下げてみるべきか?

02 11月 2025

Surf Highway 45でMt. Taranakiを一周

Gentle Annie Roadが400km+だったので、今回は500㎞+に挑戦してみようと思ってルートを考えていたら、Mt.Taranakiを一周してくるとちょうど500㎞くらいになるのを発見。Palmerston NorthからHāweraまでは170㎞くらいで、Hāweraを起点にMt.Taranakiをぐるっと一周すると175kmくらい、そして帰りも170㎞なので、170+175+170=515。
HāweraからNew PlymouthまでのState Highway 45は別名Surf Highway 45というらしい。

途中休憩を兼ねて写真も撮ってきた。まずはPātena近くのMana Bay。
Mana Bayの手前にあるRiverview Lookoutからの眺め

Mana Bay

週明けにこのツーリングの話をしたら、会社の同僚が言うにはPātenaの砂は砂鉄が多いらしい。

途中コーヒー休憩したManaiaに食パンのオブジェがあったので有名なのか?と調べてみるとYarrowsという会社のパン工場があるかららしい。たしかに町のど真ん中に工場があった。
The Bread Capital

Pungarehu近くのCape Egmont LighthouseではMt.Taranakiを撮りたかったのだけど雲に隠れてた。ちなみにずっと雲がかかっていて、結局この日は山頂が一度も見えなかった。
Egmont岬灯台

砂浜ではなくて石と岩だらけ

New PlymouthではOzone Coffeeで自家焙煎のコーヒー豆を購入してみた。ブレンドが6種類くらい?あって迷ったけど、2種類だけ購入。
まだ飲んでないので味は不明。

State Highway 45は海岸近くなので、小さいアップダウンも多いけど、基本平坦で直線も多いので気を付けないといつのまにかスピードが出てしまうような道だった。同様にStete Highway 3もNew PlymouthとHāwera間は平坦で直線的な道。

総走行距離は521.5㎞、走っていた時間は6時間半くらい。




27 10月 2025

リア用のパドック スタンド

ジクサー150にはセンタースタンドが標準で付いていたけど、SF250には付いていない。空気圧をチェックして空気を入れる時にちょっと気になっていた。
調べてみると150のセンタースタンドがそのまま流用できるらしい。でもメンテナンスの時にしか使わないから、普段から付けっぱなしにする必要はない。と思うのだけど、なぜ150には標準装備なんだろう? メンテナンス以外にもセンタースタンドが便利な場面があるのかな?

空気圧/空気入れくらいなら前後に少し動かすだけだけど、チェーンのメンテナンス、例えば張りの調整をしようと思ったらホイールを浮かせる必要があるのでセンタースタンドが必須のことに気が付いた。で、センタースタンドが無い時はリア用のパドック スタンドを使うと良いらしい。調べてみると大体同じ形状をしているけれど、モーターバイクを支える部分に少し違いがある。

L字のパーツでスイングアームを支えるタイプと、V字のパーツでモーターバイクに装着したボビンと呼ばれるパーツで支えるタイプがある。あとスイングアームが片側だけ用のタイプもあるか。

汎用のL字タイプで良いかなぁと思ったけど、SF250にはボビン用のネジ穴があるので、ボビンとリア用のパドック スタンドを買ってきた。
Oxfordのスタンドとボビン

SF250のボビン用ネジ穴のサイズはM8の1.25mmピッチ。1mmか1.25mmか分からなかったので、店員さんと「1mmのボルトが入らないから1.25mmだね」と確認して1.25mmのボルトが付属しているボビンを買って帰ったのに、家で付けようとしたら付かない。
おかしいと思ってボルトを見ると、箱には確かに1.25mmと書いてあるのに、中のボルトは1mm。店にはもう一個1.25mmの在庫があって、そちらは正しく1.25mmのボルトが入っていることを確認して交換してもらった。
箱の表示からして間違っていたのだからメーカーからの出荷の時点で中身が違っていたと思うのだけど、もう一個の在庫は大丈夫だったからたまたまなのか?
ボビンのネジはM8の1.25mm