23 9月 2019

Once Upon a Time

Once Upon a Timeというゲームを買ってきた。正直に言うと「妹さえいればいい。」というアニメを観ていたら作中に出てきて、面白そうと思ったので買ってみた。

車で数時間の旅行している時に、一人づつ二文までという制限で物語を創作する遊びをしていたので、子供達も楽しめる下地はあるだろうというのも理由。学校で頻繁に作文をしているから、それに役立つかな?という期待もあった。

パッケージには第3版とあるのでベストセラーと思われる。とりあえず基本パッックだけを買ったけれども、購入したショップにはAnimal talesとSeafaring talesという拡張パックもあった。

簡単にルールを説明すると、物語を即興で作りながら手持のストーリー カードを物語に登場させつつ全てを使い切って、最後に手持ちのエンディング カードに書かれた結末で物語を終了させたら勝ちになるゲーム。





ルールとして、最初に配るストーリー カードの枚数は 11 - プレイヤーの数 なのだけど(例えば4人で遊ぶ時は11-4=7で7枚づつ)、ハンデとして子供は枚数を減らすとか、遊ぶ時間によって枚数を調整するのもありだと思う。

上段左はエンディング、右はストーリー、下段はインタラプト カード
詳しいルールはきちんとあるのだけど、ルールの解説は他に任せるとして、厳密に適用しなくても、というかたぶん適当に遊んだほうが面白い話ができてより楽しめる。ある程度子供の年齢が上ってくれば、それなりにルールに乗っ取って遊んだほうが良いと思うけど、小学生くらいの年齢ならば自由に創作させたほうが途中であきることもないし、最後まで集中して遊ぶことができると思う。

'Once Upon a Time'なのでストーリーカードには昔話的な要素が多いのだけど、個人的にはSF拡張パックとかホラー/ミステリー拡張パックとかが欲しい。と思っていたら、空白のカードが売られていて、自分で一から作ることができるらしい。一から作るのも面白そうなので、適当に紙でカードを作って子供と一緒に今度作ってみよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿