青:古いホイール、赤:新しいホイール |
最高平均時速を比較すると、27.26km/h → 29.85km/h (+2.59km/h)
最低平均時速を比較すると、24.83km/h → 27.27/km/h (+2.44km/h)
平均時速の平均の比較は、25.99km/h → 28.16km/h (+2.17km/h)
となった。
ちなみにこのコースのプロファイルはこんな感じ。途中でUターンして同じ道を戻ってくるので左右対称になっている。距離は71kmで獲得標高は600mくらい
全部違う日なので、体調の条件はそれなりに平均化されているはず。でも古いホイールで12回走った後から3本ローラーのトレーニングを少しだけ始めた(週に2回か3回、30分とか1時間程度)。
天候の条件を揃えるのは不可能だけど、古いホイールで走ったのは6月から7月で季節的には冬、新しいホイールで走ったのは8月で晩冬から初春。なので新しいホイールで走った期間の方が天候的には有利。
天候の条件を揃えるのは不可能だけど、古いホイールで走ったのは6月から7月で季節的には冬、新しいホイールで走ったのは8月で晩冬から初春。なので新しいホイールで走った期間の方が天候的には有利。
でも天候の違いを考慮したとしても、この速度の違いのかなりの部分がホイールの違いによる効果であったと結論できると思う。体重の減少も6月からの数ヶ月は微減しかしていないし、40過ぎのおっさんが突然体力向上するとも思えないし。3本ローラーを始めた効果も含まれているかもしれないけど、まだ両手離しもダンシングもできない、ケイデンスはセンサーを注文中でどのくらいで回せているかも分らない状態。
まぁ、new parts effectなんて言葉はないけれど、そんな感じで新しいパーツに浮かれて普段より調子が良かったという気持ちの違いはあるかも知れない。そんな気持ちの違いも新しいパーツの効果の一部であるとするならば、特に新しくて軽いホイールは速度(と気分)の向上に効果があると言える結果になっていると思う。
軽量化という観点では、回転体であるホイール部分を1.6kg軽量化できたから、これだけの効果があったのかも知れない。この自転車をさらに軽量化、例えば-1kg軽量するのはコスト的に見合わなくなりそうなのでするつもりはない。けれど車体全体で考えるとまだ9kg越えだから、もし新しい自転車で7.0kg台に乗ることができたら-2kgでどれだけの効果があるのか興味がある。
ちなみに同じコースを新旧それぞれのホイールで14回づつ、1日に1回なので計28日、期間的には週末の土日しか走れないので14週間=約3ヶ月半、走りたかったんだけど辛くなってきたので途中で止めてしまった。新しいホイールで走るたびに、あぁこの新しいホイールであっちのコースを走ったらどんな走りができるんだろう? あそこの登りはどんな感じかな? あっちの気持ち良く走れる緩やかな下りの平坦はどうだろう? と妄想ばかりしていた。それなりに納得できる結果も出たので7回目で止めることにした。
0 件のコメント:
コメントを投稿