03 8月 2020

FreeNAS ディスクの交換と拡張

たまたまなのか、メモリアップグレードのために数年ぶりに動かしたせいなのか、4台あるHDDの内の1台が不調になった。50,000時間以上稼動していたので約6年ということになる。問題の出たセクターを0で埋めて、resilveringしてみたけれど改善しなかったので交換することにした。WD RedのWD30EFRXという3TBのモデルだけど、6年動いていたのなら十分だと思う。

Power_On_Hours         0x0032 030 030 000 Old_age Always  - 51649

交換するにしても、同じモデルは入手できないし、同じ容量の3TBのディスクも入手できないので、以前から試してみたかった容量の大きいディスクに交換してプールの容量も大きくすることに挑戦してみた。

  1. StrageメニューからPoolsを選択
  2. 歯車アイコンからStatusを選択
  3. 問題のあるディスクのメニューからOfflineを選択。
  4. ML110 G6のディスクはホットスワップ対応ではないので、シャットダウン。
  5. ディスクを交換。
  6. 今度は同じメニューを辿って、Replaceを選択。
  7. 後は自動でリビルドが開始する。
当たり前だけど、1台交換するごとにリビルドするので時間がかかる。1日に1台づつ交換して、4台全部交換したら、無事に容量が増えた。

それから交換するとSMARTチェックのタスクからディスクが外されるので、ディスク指定を仕直す必要がある。

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