16 11月 2019

Continental GP5000 Tubeless 28C その6

まだ大丈夫といえば大丈夫だけど、後輪のタイヤがすり減ってきたので、取り替えることにした。

写真の右側が後輪。今年の3月から使い始めたので、8ヶ月ちょっと経つ。週末にしか使っていないし、週末に乗る距離は120kmから140km程度なので、たぶん4,000kmくらいだろうか? 記憶が正しければ確か5,000km弱が交換時期だったと思うので、まあちょっと早いけれど、シーズン始めのちょうど良い機会と考えて替えることにした。




ということで、タイヤを外してみると白かったはずのシーラントが透明になっていた。

そういえば、8ヶ月の間に一度もシーラントのメンテをしてないかったことに今さらながら気が付いた。後輪のシーラントがこのような状態になっているということは、当然前輪のシーラントもこうなっていると思われるので、今回は前輪もタイヤごとシーラントも交換することにした。

シーラントは半年程度で交換らしいので、次回はシーラントの交換と同時にタイヤの前後ローテーションをしてみることにしよう。

前回はどうやってもタイヤを嵌めることができなかったので、今回はツールを用意しておいた。BBBのEasyTire BTL-78 Tyre Tool

これを使ったら、前回の苦労は何だったのだろう?というくらい簡単に装着することができた。手で嵌められるところまでは手で嵌めて、残りは左手でタイヤが外れないように抑えつつ、右手でこのタイヤツールを使って嵌めるとあっさりと嵌められる。

ちょっと大きいので携帯するのには向かないけれど、絶対に持っていて損はしないツールだと思う。




次はビードを上げなくてはならないけれど、20年以上前から使っている空気入れでは無理だろうと思っていたので、買っておいたブースターを使った。

一応、試しに空気入れだけで挑戦してみたけれど、予想通り無理だった。







ということで、SchwalbeのTire Booster

そういえばビードに塗る石鹸水を用意するのを忘れていたけど、このブースーターを使ったら何も塗らなくても一発でビードが上がった。







念の為、3ヶ月後くらいにシーラントをチェックして必要なら補充または交換、6ヶ月後にまたチェックして補充/交換と、タイヤのローテーションをしてみよう。

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