10 12月 2018

Tubolito その5

FOSSからTubolitoに戻して、前5.4bar後5.5.barでいつものコースを週末に走った。後を5.6barじゃなくて5.5barまで下げたのは、そのほうが違いが分るかな?と思ったからで、それ以上の深い意味はない。途中で空気圧を変えずに走りきって戻ってきたけれど、前輪は特に変な感触がしなかったからいいとして、後輪が途中で何度か何というか気持ち悪い感触がした。自分の感覚としては5.8bar前後が気持ち良く走れる空気圧みたい。

Tubolitoチューブに対する個人的な結論としては、扱い易いし乗り心地も慣れて? きたし、このまましばらく使い続けようと思う。

一般論的な感想としては、軽さが一番大事で乗り心地は二番目ならTubolitoで、軽さと乗り心地の両方が欲しいなら軽量ブチル(もしくはラテックス)が良いのではないかと思う。

もしくは軽いし嵩張らないのでスペアとして携帯するのは良いと思う。小さめのサドルバックでも2本入ると思うし、大き目なら3本とか4本は入りそう。
それからパウダーをまぶしたりする必要はないので保管に気を使わなくていい。

ホイールに装着する時も、ラテックスチューブは気を使うと聞くけれども、Tubolitoはそんなことはない。普通のブチルと同じか、ツルツルしていてむしろ楽なくらいなので道端で交換する時も困らないと思う。

ただ値段は高い。軽量ブチルのContinental Supersonicは8ユーロだったけど、Tubolitoは20ユーロなので、2.5倍する。

軽さと扱い易さ以外の利点を上げるとすれば、乗りつぶした後、廃棄する時にはリサイクル可能な素材なのでちょっとだけ地球にやさしい? でも、そもそもチューブレスにすればチューブのゴミは出ないので利点とするのはちょっと苦しいか。

乗りつぶすといえば、耐久性とか時間による劣化とかはどうなんだろうか?

Tubolite その6
Tubolite その4
Tubolite その3
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Tubolite その1

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