2015/09/21

シクロクロスのタイヤ (Schwalbe Marathon)

ほとんど通勤でしか乗らないので、セミスリックのタイヤ(Continental Cyclocross Speed 700x35C)を付けていたけれども、週末サイクリングを再開したら連続して3回もパンクしたので、タイヤを変えてみることにした。

ちなみにパンクの原因は木の枝についていたと思われるトゲ。未舗装のちょっと荒れた道も問題なく走ることができるので油断していた。長さ5-6mmで細いけれどもかなり固いとげが刺さって、きれいな丸い穴がチューブに開いていた。
枝にトゲが付いているのは季節的な問題かもしれないし、しばらくコースを変えてもいいんだけど、連続パンクの気分を変えるためにもタイヤを新調することにした。

左からシクロクロス、セミスリック、ツーリング。
買ってきたのは、Schwalbe Marathon Original Wire Bead Tyre 700x32C。(オンラインショップではそういう名前になっていたけど、Schwalbeのサイトを見ているとMarathon HS 420というみたい。)
 カテゴリ的には、シクロクロスのタイヤではなくてツーリング用のタイヤになる。そういえば、昔乗っていたブリヂストンのロードマンに付けていたタイヤがこんな感じだったような。

左の写真には写っていないけれど両サイドには白いラインで反射材が塗られている。ナイトライドはしないし、あと数週間でdaylight saving timeになるので、路上での効果のほどは半年先まで分らないけれども。

指でつまんでみると、Continentalのセミスリックは明らかに薄いペラペラな感じで、Schwalbeは商品説明にあった通り、何かつまっているというか、多層になっているのが感じられる。

最初に乗った時の感想は、軽い! 硬い! ブロックタイヤをセミスリックに変えた時も速くなったけれども、それよりももっと軽い感じで走れる。Continentalのは5-6気圧の高めの空気圧にしてもやわらかい感じの乗り心地だったけど、このSchwalbeのは4気圧強くらいでも路面のゴツゴツ感が伝わってくるような硬い感じになった。

タイヤを替えてから2週間ほど乗っているけれども、とりあえず通勤時にパンクはしていないし、週末サイクリングでも同じをコースを走って木の枝をパキパキ折りながら走ってもパンクはしていない。ということで、とりあえず満足。

でも、まったり走るにはContinentalのタイヤはちょうどよい感じだったので、Schwalbeの同じMarathonの35Cがちょっと気になる。

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