ネットワーク越しに制御できるいわゆるスマート電球? を買って使っている。TP-LinkのLB100。オン/オフや明るさの調節は
Kasaアプリで行なう。
LB100は一番安いモデルで、明るさの調節はできるけど色は変えられない。
最初は3週間くらい旅行でいない間に、防犯用に照明だけでも点けたり消したりするために購入した。その時は2個買ってリビングとキッチンの照明を一時的に取り替えて使用してみた。曜日ごとにスケジュールを設定できるので、適当にランダムっぽく点いたり消したりするように設定した。(効果があったのか元々必要なかったのか分らないけど、泥棒に入られるようなことはなかった。)
そしてしばらく前に生産終了になったのかセールで売られていたので、さらに買い足して使っている。
寝室では、日没と同時に明るさ最小で点けて、真夜中に完全消灯、朝は目覚し代わりに明るさ最小で点けて、日の出から少ししたら消灯させている。この日没や日の出からオフセットした時間でスケジュールできるのはなかなか便利な機能だと思う。
子供部屋では、日没と同時に点けて、就寝時間に完全消灯している。二段ベットの上に寝ている上の子が、最小の明るさでも眩しいというのでそうしている。
それから、トイレとその手前の洗面所 (ランドリー)にも付けてみた。日没の少し前に点けて、日の出と共に消灯している。夜の間は明るさ最小で点けっぱなし。子供がトイレに行く時に無駄に明るくして元に戻し忘れている時があったので、就寝時間+5分くらいで明るさを最小にするようにスケジュールに付け加えた。
明るいリビングからトイレに行った時はちょっと暗いと感じるけど、トイレの使用に支障はない程度には明るい。むしろ夜中や明け方にトイレに行っても眩しい思いをしなくてよくなった。ベッドに戻る途中に明暗順応のせいで暗い廊下を手探りで歩いて、足をぶつけたりとか何かを踏んだりとかもなくなった。
最初は習慣で壁のスイッチに手が伸びて少し不便に感じたけれど、点けっぱなしに慣れると、便利になったとまでは言わないけど面倒が一つ減った感じ。
Kasaアプリは複数にインストールして同時利用できるので、自分のスマートフォン以外にも古いスマートフォンを再利用して、子供たちにはそれを使わせている。