15 9月 2013

ATEN CS533

ATENのKMスイッチ、CS533を買ってみた。
接続しているのは、1番目のUSBはMac mimi、2番目はWindowsのノートPC、3番目はNexus 7。キーボードは英語配列のWindowsキーボードで、マウスはLogitechのワイヤレス マウス M705。

一週間ほど使ってみて気になったこと。
一点目は、2と3番目のBluetooth接続に切り替える時に少しライムラグがある。でも、毎回ラグがあるわけではなく、瞬時に切り替え完了する時もある。1番目のUSBへ切り替える時は常に瞬時に切り替わる。

二点目は、1番目のMac miniにはMagic Trackpadを接続してあるので、2/3番目に切り替えた状態のままでもマウスカーソルの操作ができるけど、なぜかOption (Alt)が押された状態になっている。

あと、青のLEDがちょっと眩しい。

複数の機器でキーボード/マウスを共有する方法は他にもあるけれど、どれも一長一短なので、CS533にはまぁ満足している。例えば、ソフトウェアで解決しようとすると、SynergyとかRDP、VNCなどの方法があるけれども、いずれもメインのPCが常に必要となる。ハードウェアで解決しようとすると、例えばLogitechのK810のようなキーボードは、複数の機器とペアリングできるけれども、マウスは別になる。従来のKVMスイッチはケーブルが煩雑になるし、毎回ノートとタブレットにケーブルを接続しなくてならないのは面倒。

CS533はニッチな製品だろうけど、意外と自分と同じような状況(デスクトップとノートとタブレット)の人は多いんじゃないだろうか?
あとは、Magic Trackpadのジェスチャーが便利なので、使用を止められないのだけれども、LogitechのTK820というキーボードとタッチパッドが一体になった製品が販売されるらしいので、これを買ってみようかと考えている。ちなみに、このTK820が複数とペアリングできればKMスイッチがいらなくなるんだけど、残念ながらそうではないし、そもそもBluetoothでもない。

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