19 2月 2014

Zabbixサーバの引越しとアップグレード

ZabbixサーバをHP DL360 G3という化石のようなマシン上で動かしていて、まぁ、問題無く動いているんだけれども、もう少しマシなサーバに引っ越しさせることができるようになったので、引越しのついでに1.8から2.0にアップグレードしてみた。
  1. 新マシンへ、Zabbixをインストール。各種設定を済ませる。
  2. 古いマシン上のzabbixを停止。
  3. データベースをバックアップ。
  4. データベースをコピーして、新マシン上でリストア。
  5. 1.8→2.0へデータベースをアップデートするパッチをあてる。
  6. 新旧マシンのIPアドレスを変更。
  7. 新マシンでZabbixを起動。
  8. 新マシンでウェブ インタフェースをインスール。
これで、とりあえず引越しもアップグレードもできたみたい。ちなみに、OSもFreeBSD 8.2から10.0へ変更したしけど、今のところ特に問題はなし。(もし全く別のOSへ変更しても、同様の手順で引越し可能か?)

と思ったら、external checkが動いていない。
script_name.sh[param1 param2]
script_name.sh["{HOST.CONN}",param1 param2]に自動更新されていて、
でも、script_name.sh["{HOST.CONN}",param1,param2]として、パラメータをカンマ区切りにしないと動かないようだ。もしかしたら、他にも細かい事があるんだろうか?間違ってアラームが上がってくるのはいいけど、本当のアラームが上がってこないことがあると困るな。

監視対象で動いているZabbix agentも一気にバージョンアップしたいけど、後方互換性はあるみたいなので、少しづつ更新することにする。

それから、2.2系列の最新版は2.2.2が、先日リリースされたようだけど、もう少し様子を見てからアップデートするとしよう。

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