12 2月 2015

ノートPCの構造

なんとなく、今まで分解してきたノートPCの構造を分類してみた。

ウィンドウ アクセス型

メモリやHDDにアクセスするために、底面に窓が開いているタイプ。丁寧に、メモリやHDDのアイコンがマークされている時もある。アップグレードが簡単。蓋にメッシュがついている場合が多く、空気が流れる反面、定期的に掃除する必要がある。

底面一体型

底面が全部外れるタイプ。代表的なのはMacBook Proとか。ウルトラブックの頃から増えてきている気がする。

お碗型 1

底面と側面が一体になっていて、内部にアクセスするには、キーボードとトップカバーを外すタイプ。アップグレードは不可能じゃないけど、ちょっと面倒。トップカバーを外す時に、爪を壊さないよう緊張する時がある。

お碗型 2

内部にアクセスするにはお碗型 1と同じようにキーボードとトップカバーを外さないといけないけど、メモリにアクセスするにはさらにマザーボード/システムボードを外さないといけないタイプ。アップグレードが一番面倒くさい。

スロットイン HDD

ウィンドウ アクセス型に分類してもいいけど、光学ドライブのように、HDDも横からスロットインできるタイプ。あまり見かけないけど、Dell XPS L401Xがそうなっていた。


最近は、メモリもストレージもオンボードのが増えてきて、自分でアップグレードできなくなってきているのが悲しい。まぁ、アップグレードっていってもメモリとストレージとLCDパネルくらいしか交換できないし、そういうアップグレードを楽しんだりするのはデストップでしろってことか。

どこかのメーカーで、Project AraをノートPCでやってくれないかな? 自分でコンポーネントを組み合わせて、自分の用途にあったノートPCを組み立てられると楽しそう。

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