17 2月 2015

Dell Inspiron 11 3147 2-in-1

Dell Inspiron 11 3147 2-in-1 (Mid 2014)を購入した。マイナーチェンジや国によって細かい仕様が違うみたいなので、違いそうなところのスペックは大体以下の通り。
  • Intel Celeron N2830
  • DDR3L-1600 PC3-12800 4GB (動作はCPUの制約でDDR3-1333)
  • Seagate 500GB 5400rpm
  • Intel AC-7260
現在の最新機種はN2840を積んでるみたいなので、マイナーチェンジ前のモデルだと思う。

とりあえず、一週間ほど使ってみた感想。

サイズと重さ

15インチのXPSに比べると、当たり前だけど、圧倒的に軽くて小さくて薄い。でも、自転車通勤しているので、バックパックに入れてみたら+1.4kgは重く感じた。完全に個人用途で購入したので会社に持っていくのは稀だろうから問題ないけど、毎日は遠慮したい感じ。(反対に毎日運べば慣れるのかな。)

キーボード

キーボードはちょっとやわというか、ちょっと強くたたくとへこむ感じ。XPS 15はその辺も丈夫で、たわんだりはしない。普段はFilcoのメカニカルを使っているので、それとは違いすぎて比較はできないけれど、少なくとも嫌いな感触のキーボードではない。

タッチパッド

タッチパッドも、普段はAppleのMagic Trackpadを使っているので、それと比較するとすごくいいというわけじゃないけど、悪くない感じ。でも、タイピングしている時はそれを自動で検知してタッチパッドが無効になるはずなんだけど、たまにうまく検知してくれなくて、予期しない場所がクリックされてしまう。Fnキーにタッチパッド無効を割り当てて欲しかった。
設定で変更可能だけど、デフォルトで二本指のスクロールとか二本指タップで右クリックになっていて、Magic Trackpadと同じ操作なのはすぐに慣れている操作で使えてすごく良かった。

ストレージ

まだHDDのままなので、アプリの起動時なんかにちょっともたつく感じ。SSDに換装したら、たぶん改善されると期待。

ディスプレイ

IPSだから視野角は良好。額縁部分は2cmくらいあって、しかも反射するからちょっと気になる時がある。
子供と一緒に画面を見るときとか、テント置きが意外と便利。キーボードは自動で無効になるから、"間違って"押されることもないし、タブレットみたいに平置きして"全体重"でタッチされる心配もない。
ヒンジの作りは、カッチリしていて粘りもあって、調整したい角度にきちんと合わせられていい感じ。

ネットワーク

Wifiはせっかく11acに対応しているのに、家のアクセスポイントは5GHzにも対応していないb/g/nなので、11nの130Mbpsで接続中。11ac時の安定性はまだ不明だけど、Plexサーバに繋いで、ストリーミングで動画観るくらいなら無問題。

バッテリ

購入時の条件だった4時間は余裕で、もっと長時間でも大丈夫みたい。

動作音

ファンは1個ついているけど、XPSやMac miniに比べると動作音は非常に静か、というかほとんど無音に近い? そもそもCPUを酷使するような用途で使っていないし、足元にHP ML110 G6を置いているからたいして気にならないというのもあるかも。

ソフトウェア

プリインストールされているアプリはDell製のユーティリティが8個と、McAfeeだけ。McAfeeを初めて使ったけど、たまに動画再生がもたつく時があって、それは裏でMcAfeeが動いているからと判明したので入れ替え予定。

リカバリディスクをUSBスティックメモリに作成したら、6.8GBくらいだった。(どのくらいの容量が必要なのかわからなかったので32GBのを使ったけど、たぶん8GBでもいけそう。)

HDDはGPTでフォーマットされていて、5個のパーティションがあって、最後の7.35GBのリカバリ パーティションが恐らくリカバリイメージが入っているパーティション。C:ドライブには457GB割り当てられていた。

BIOSのヴァージョンがA02だったので、最新版のA03にアップデート。デフォルトはEFIブートでSecure bootがオンになっている。ほかのOSを入れるときは、オフにする必要がありそう。


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