2018/11/10

Giro Savix

最近出るようになったバイク イベントで出走前に準備をしているとそこここから聞こえてくるカチカチという音。気になって調べてみるとダイヤルを回して締め付けが微調整できるようになっているというのを知った。始めは調べるだけのつもりだったけど、だんだんレース向けのシューズが欲しくなってきたので、今履いているSPDシューズはMTB専用にすることにして、新しくロード用にシューズを買うことにした。

でも本格的なレース志向のはシューズだけでも高価だし、さらにロードバイクのレース用となるとSPD-SLになるのでペダルも取り替えないといけなくなる。通勤でも使うので普通の靴で踏めないと困るのだけどSPD-SLのペダルはどうなんだろう? (今は片面SPD片面フラットのPD-A530を使っている。) 一方SPD用のシューズでレース志向となるとMTB用のゴツイ靴になる。ロード用途にはちょっとそぐわない? いっそのことSPD以外のペダルにしてしまおうか、などとグルグル考えていたらSPDとSPD-SL両方に対応したシューズを見つけた。

Giro Savix
SPDとSPD-SL両方に対応したシューズなら、とりあえず今はSPDで使用して後からペダルを取り替えても、SPD-SLはもちろん他のビンディング システムでもシューズは引き続き使用できる。
ということで両対応のシューズを何種類か見つけることができたけれど、見た目でGiroのSavixというシューズを買うことに決めた。上述のような中途半端な状態の初心者向けだからなのか、値段も手頃になっている。

カチカチさせるBOAダイヤルも付いてる。1個だけど。

どこかのレビューでも書いてあったのだけど、つま先に付いているベルクロはあまり役に立っていない。ないよりはまし程度。



今持っているSPDシューズも普段履いている靴(ちなみにMerrell)もEUサイズの42だけど、実際に履いてみると横幅がちょうどいいEU 43を購入した。

ちなみにシューズ側のクリートを固定するプレートは靴底に内蔵されているので内側のソールを外してプレートを入れる必要はない。
プレートは内蔵済み
クリートを仮締めしてローラーに乗って感触を確かめてを繰り返して位置を決めていく。仮締めは2.5Nmと指定されていたけれど、持っていたトルクレンチの最低目盛は3Nm。まぁ最低2.5Nm必要ということだろうから、3Nmでも問題はない(はず)。
大体いい感じになったので本締めして終了。あとは実際に走ってみてから微調整することにする。

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