第2版と書いてあったし、箱に一千万個売れたと印刷されているので、よく売れてる定番のゲームみたい。
中には地図が印刷されているタイルと、Meepleと言う駒、得点ボードが入っている。駒は5色あるのでプレイヤーの数は5人まで。
右の写真の中央あたりに並べた駒の上の段がMeepleの駒で各色8個づつ。1個は得点ボードに置くので実際にゲームで使えるのは7個。
遊び方は、最初にスタートタイル一枚を場に置いて、あとはプレイヤーが順番にタイルの山から一枚づつタイルを取って、きちんと絵/地図が繋がるようにタイルを置いていく。地図が繋がらなくてどうしても置くことができない時は、山に戻して別のタイルを引く。
タイルを置く時に、Meepleを置くこともできる。必ず置かなくてはいけないわけではなく、置けない場合もあるし、置かない選択をしてもよい。
置いたタイルによって道/都市/教会が完成したら、敵/見方関係なく、その完成したタイルにMeepleが置いてあると得点になる。
- 道の場合は、道の両端が村や都市に繋がったら完成
- 都市の場合は、城壁が閉じたら完成
- 教会の場合は、まわりの8枚がタイルで埋まったら完成
どんなタイルを引くかという運の要素と、タイルをどこに置くか、Meepleを置くか置かないかという戦略の要素があって、そのバランスが良い感じ。使えるMeepleは7個なので、使わずに持っていると得点につながらないし、かといって置きすぎるとより大きい得点を得られるチャンスを逃すかもしれない。タイルを置く時も、自分に有利になるように置いても良いし、相手が不利になるように置くこともできる。
プレイ時間は30分以上1時間未満くらい。タイルがなくなった時点で終了となって、だらだらと続かないので、ちょうどいいプレイ時間の長さだと思う。慣れてきたら、追加ルール(農場)を入れて戦略の要素をちょっと増やすこともできる。
おまけのミニ拡張パック:川とAbbotという駒も入っていた。上の写真の下の段がAbbotの駒で各色1個づつだけ。左の写真が川のタイル。
川も使って遊ぶ時は、まずは川のタイルだけを使って通常通りプレイする。川ができあがったら、地図のタイルを使ってゲームを進めていく。
Abbotは教会と花壇にだけ置くことができる。そしてMeepleと違って、教会/花壇が完成していなくても途中で引き上げて得点にすることができる。(その代わり未完成なので得点は低くなる。)
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