24 8月 2018

腹巻

冬の朝、8時とか9時頃に走ると寒い。実際に温度計で計ったことはないけど、予想気温が10℃以下の日、特に5℃以下になるとすごく寒い。特にお腹が寒い。体が十分に温まった後でも坂道の下りではお腹が寒く感じることがある。試しに新聞紙を腹に入れて走ってみたら寒くはなかったんだけど、汗のせいでインナーに色移りしてしまった。コストは0だけど却下。

何か寒さを防ぐ良いものがないかなぁ、インナーを2枚重ねしたらどうだろう等と調べていたら、サイクリング用の腹巻というのを見つけた。何の気なしに妻にサイクリング用の腹巻の話をしたら、「腹巻欲しいの?」と聞かれ、サイクリング中に寒い云々の話をしていたら「ほれ」と腹巻を渡された。
腹巻なんてあったんだとよく見ると小さいリボンが付いていたりして、女物?と思ったら妊婦用の腹巻だった。まぁ誰かに見られるわけじゃなしと試しに付けてみたら悪くない。そのまま乗りに行ったら寒くない。何千円も出して専用品を買わなくてもこれでいいやということで、そのまま使っている。

でも土曜に使うと帰ってすぐに洗濯しても冬なので日曜までに乾かない。1枚しかないの?と聞くと1枚しかないけどちょっと待ってと言われ、また「ほれ」と腹巻を渡された。この柄は見たことがある? と凝視していると「子供の着れなくなったTシャツで作った」とのこと。半分に切ってミシンで一周縫うだけなので、ものの5分で作ってくれた。
確かに子供用で小さいけれど、ちょっと伸びるのでちょうどいい感じ。ただ何回か着ていると伸びてしまったのか元々くたびれたTシャツだったからか、緩くなってしまった。それを伝えたらゴムを入れてくれて完璧になった。

I survived Karapoti!
そういえばTシャツの再利用で思い出したけれど、レースのお土産で買ってきたTシャツを穴が開いたりよれよれになって着れなくなったのでクッションカバーにしてくれたこともあった。
左の写真はクッションカバーに生れ変ったKarapoti Classic 2007のお土産Tシャツ。

もしかしてジャージも作れる?と聞いてみると、型紙があれば作れると思うけどぴったりフィットする伸縮素材は縫うのが面倒で難しいということで却下された。残念。

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