25 8月 2018

ディスクブレーキのローターとキャリパーの干渉

よく下調べせずに買い物して失敗した話。
今乗っているシクロクロス車、Kona Jake the Snakeの2014年モデルにはHayesのCX Expertというディスクブレーキが付いている。DT Swiss RC28 Spline C dbのハブはセンターロック用だったので、シマノのブレーキローター SM-RT81を買ってきた。理由は単純で後輪に使っている140mmの在庫があるのがこれしかなかったから。それからロード用のローターの放熱フィンがどうにも好きになれなかったから。

あと0.数mmあれば…
が、装着してみるとローターのアームとブレーキキャリパーが微妙に干渉する… 無理矢理回せば回る程度なので本当に微妙な0.数mm程度だと思う。
















しょうがないので140mmの在庫がある他のセンターロックのローターを探していると、SRAMのCenteline Xというのが見つかった。

アダプタは単純な構造
アームの直径は写真で見る限り大丈夫そうなんだけど、念の為今回は6穴のXじゃないCenterlineを選択した。幸いホイールには6穴とセンターロックのコンバーターが付属していたし。
アダプタは穴に合わせた6つの突起が付いているだけの単純なもので、こんなので大丈夫か? と思ったけど実際乗ってみると特に不安は感じられなかったので大丈夫なんだろう。








ちなみにローターの取り付けや取り外しのためにPark ToolのBBT-69.2と40Nmに対応したトルクレンチは持っていなかったので買ってきた。


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