22 10月 2020

ネットワーク トラブルとUSBドッキングステーション

デスクトップ PCがネットワークに繋がらなくなった。原因は、ノートPC用に最近買ったUSB-Cのドッキングステーション (USBハブ、HDMI、ネットワークが一体になってるやつ)。

このドックがノートPCに繋がっている時は問題がない。このドックがノートPCに繋がっていなくて、さらにノートPCのACアダプタ(これもUSB-C)がこのドックに電源供給している時に問題が発生する。このドッグに繋がっていたネットワーク ケーブルを抜いたら、ネットワークが元通りに戻った。

ということで、原因不明のネットワーク トラブルがあったら、PCに繋がっていないUSBドックも疑う必要があるみたい (もし電源が供給されていたら)。



長い話

15 10月 2020

Logitech M705のマイクロ スイッチ交換

LogitechのM705というマウスを、

  • 自分の手によくフィットする
  • 親指の所の2ボタンが便利
  • 高速スクロール切り替えも便利
  • 電池も長持ちする
ということで、お気に入りのマウスとして職場でも自宅でも使っている。

だけど最近自宅の方の右クリックの調子が悪くなった。クリックはできるのだけど、押したままドラッグしようとすると、押された状態がすぐ解除されてドラッグできない。(FreeCADを使っている時にすごく不便。)

ゴムがぺたぺたするくらい古かったりしたら買い替えるのだけど、そこまで古くないし、勝手な予想だけどまだ現行機種でしばらく販売継続されそうなので、マイクロ スイッチを取り替えてみることにした。(新品で入手できるうちに入手しておくという考え方もあるけれど…)

まずは、5本のネジを外す。マウス ソールの下に2本隠れていて、あとラベルの下にも隠されたというか、丁寧にも × の切り込みがあって、そこに2本ネジがある。




 

底部と上部は、底部に固定されている基板と上部に固定されている横ボタンがケーブルで繋がっているので少し注意して外す。

それから電池を繋ぐケーブルとセンサーを繋ぐフラットケーブルも外しておく。

何となくスイッチの型番が見えるのだけど、マウスホイールが邪魔でよく見えない。マウスホイールは軸を外して、少し手前に引っ張ると外れる。

ホイールを外すと、小さいスプリングが2個あって、簡単に失くしそうなので注意。





スイッチはD2FC-F-7Nという型番だった。型番で検索してみると、どうやらマウスのスイッチ交換は珍しいことではないみたいで、アマゾンなどで5個パックで販売されている。







ネジを4本外すと基板が外れる。


外れるけど、底部に付いているスイッチとケーブルが繋がっているので、少し注意。









後は、半田を取って、壊れたスイッチを外して、新しいスイッチを半田付けして、元通りに組み立てたらお終い。


12 10月 2020

DragonTouch Instantfun

思いのほかインスタント カメラが面白いので、Instaxも買ってみようかなぁとネットを眺めていたら、感熱ロール紙に印刷するカメラを見つけた。

で、つい買ってしまったのがDragonTouchのInstantfun

中には5本のロール紙とストラップ、USBケーブル、シール、色鉛筆。付属のロール紙の長さは分らないけど、芯がなくて直径は30mmくらい。

印刷の品質は、そもそもが感熱紙に白黒印刷なので気にしてはいけない。それよりも、ランニングコストが安いので、撮り放題を楽しむべき。でも、そんなことを考えながら調子に乗って撮影していたら、一日で1ロール使い切ってしまった。

ロール紙なので当たり前だけど、最後の方になると曲りが強くなるので、写真がくるんと丸まってしまう。なにか良い保管方法がないだろうか? 適当なサイズの箱に入れて押さえておけば良いのかも。今のところ空箱にわさっと入れてあるだけ。

 

microSDカード スロットがあって、カードを入れておくと画像も記録してくれる。サイズは3200x2400。撮影して記録だけして印刷しないことも可能。使ってないけど動画も撮れるらしい。

EXIFには、焦点距離7mm、F3.2、1/99秒、ISO100と記録されていた。時刻はカメラで設定するようになっているので、撮影日時も正しく記録されている。記録されている写真は感熱紙印刷に十分なだけのかなり圧縮された低画質。

そういえば、写真の左下に日付が自動で入る。microSDカードに保存されている画像にも日付が入っていた。でも問答無用で白字で入るだけなので、背景が白地だと見えない。

ロール紙に印刷されるので、一枚一枚印刷されるごとに切らないといけないのだけど、あえて切らずに撮り続けるのも楽しい。



18 9月 2020

3Dプリント

電動カンナとベルト サンダーから出る木屑を一々掃除するのが面倒になってきたので、直接掃除機で吸わせるためのアダプターを3Dプリンタで作ってみた。

電動カンナもベルト サンダーも同じメーカー(Ryobi)なのに口径が違う。電動カンナは外径が36mm、ベルトサンダーは外径が37.4mm。ちなみに同じRyobiの電動丸ノコの外径は35mmで、ちょうど掃除機のホースに嵌まる大きさだった。

まずはFreeCADを使って、掃除機のホースに差し込む少しづつ太くなる部分と、工具側の少しづつ細くなる部分を作った。2つのパーツに分けたのは、ホース側の部分を再利用しようと思ったからだけど、簡単にコピー&ペーストできるから必要なかったかも。

太く/細くなる部分は直径で0.2mmづつ変化させてみた。なので段差は0.1mmとなる。


0.1mmの段差でちょうどいい感じ。CADに慣れたら角度を付けて作ってみよう。

04 9月 2020

TP-Link Smart Wi-Fi LED Bulb - LB100

ネットワーク越しに制御できるいわゆるスマート電球? を買って使っている。TP-LinkのLB100。オン/オフや明るさの調節はKasaアプリで行なう。

LB100は一番安いモデルで、明るさの調節はできるけど色は変えられない。

最初は3週間くらい旅行でいない間に、防犯用に照明だけでも点けたり消したりするために購入した。その時は2個買ってリビングとキッチンの照明を一時的に取り替えて使用してみた。曜日ごとにスケジュールを設定できるので、適当にランダムっぽく点いたり消したりするように設定した。(効果があったのか元々必要なかったのか分らないけど、泥棒に入られるようなことはなかった。)

そしてしばらく前に生産終了になったのかセールで売られていたので、さらに買い足して使っている。

寝室では、日没と同時に明るさ最小で点けて、真夜中に完全消灯、朝は目覚し代わりに明るさ最小で点けて、日の出から少ししたら消灯させている。この日没や日の出からオフセットした時間でスケジュールできるのはなかなか便利な機能だと思う。

子供部屋では、日没と同時に点けて、就寝時間に完全消灯している。二段ベットの上に寝ている上の子が、最小の明るさでも眩しいというのでそうしている。

それから、トイレとその手前の洗面所 (ランドリー)にも付けてみた。日没の少し前に点けて、日の出と共に消灯している。夜の間は明るさ最小で点けっぱなし。子供がトイレに行く時に無駄に明るくして元に戻し忘れている時があったので、就寝時間+5分くらいで明るさを最小にするようにスケジュールに付け加えた。

明るいリビングからトイレに行った時はちょっと暗いと感じるけど、トイレの使用に支障はない程度には明るい。むしろ夜中や明け方にトイレに行っても眩しい思いをしなくてよくなった。ベッドに戻る途中に明暗順応のせいで暗い廊下を手探りで歩いて、足をぶつけたりとか何かを踏んだりとかもなくなった。

最初は習慣で壁のスイッチに手が伸びて少し不便に感じたけれど、点けっぱなしに慣れると、便利になったとまでは言わないけど面倒が一つ減った感じ。

Kasaアプリは複数にインストールして同時利用できるので、自分のスマートフォン以外にも古いスマートフォンを再利用して、子供たちにはそれを使わせている。

27 8月 2020

Gunnar - Micron - Raven / Gray lens

子供が何に影響されたのか分らないけど、ゲーミング グラスが欲しくなったらしく、自分で調べて、自分のお小遣いで買える値段でセールになってたGunnarのゲーミング グラス(実はサングラス?)を買った。

 

ブルーライトもカットしているし、サングラスとしても紫外線の強いNZでは有効だし、何より家の手伝いをして得たお小遣いで買うというのだから、反対する理由はない。

ちょっと古いモデルだからセール(NZ$89 →$29)になっていたみたいだけど、本人は気にしていないし満足してる。

実際に手に取ってみると、作りはしっかりしているしフレームも頑丈で、子供が雑に扱っても大丈夫そう。キズが付かないように、レンズの手入れ方法だけ教えておいた。

26 8月 2020

Canon Inspic C (CV-123)

安売り(NZ$149 →$99)していたので、ついカメラを買ってしまった。買ったのはCanon iNSPiC [C] (別名:IVY CLIQ、CV-123)というZINK紙を使った、撮影と同時に写真が印刷されるカメラ。 

上位機種?にInspic Sがあって、Cとの違いは、

  • 画像の解像度: 5MP(C) / 8MP(S)
  • 印刷の解像度: 314x500dpi(C) / 314x600dpi(S)
  • フラッシュ: オートのみ(C) / 選択可(S)
  • あとSはBluetoothで接続してアプリで色々できるらしい。

microSDカードを入れることができて、カードがあれば写真が保存される。カードがない時は印刷されるだけ。撮影だけして印刷しないということはできない。用紙無しで撮影だけすることもできない。

底面にリセット、充電用のUSB、カードスロットがある

保存された写真は2560x1920だった。ZINK紙は2:3のアスペクト比なので、比べて見ると上下辺がカットされている。左辺もちょとだけカットされている。2x2 (正方形)モードで撮ると、左右がカットされて中央だけが用紙の左に寄って印刷される。

ビューファインダーに枠があるけどあくまで目安

EXIFによると、焦点距離は2mm、F値は2.4で固定。シャッタースピードは1/30から今のところの最速は1/1302、ISO感度は100から1600と思われる。(ちなみに撮影日時は2000年1月1日午前1時で固定。)

ZINK紙は10枚づつ個包装されていて、封を開けたら10枚全部カメラに入れて使う。(試していないけどたぶん)カメラには用紙は10枚しか入らない。
なので、デジカメのつもりで撮っているとすぐになくなる。でも、撮る度にプリントされて、プリントに時間がかかるので、それがいい感じの撮影間隔になっているかも。 残り枚数の表示はないけど、空になったらLEDが赤く点滅して教えてくれる。

30枚くらい撮って、2回だけ印刷されずに白紙で出てきたことがあった。印刷されるとマットな表面がグロスに変わるのだけれど、白紙で出てきた用紙をよく見るとマットなままだった。なので、もしかしたら?と思い、もう一度カメラに入れたら普通に印刷できた。

画質を気にするカメラではないので、保存された写真は2x3インチの大きさで印刷するためには十分だけど、それ以上の期待はできない。

用紙のランニングコストさえ気にしなければ、結構楽しい。用紙の裏面はシールになっているので、冷蔵庫のマグネットにしたり適当に貼ったりして楽しめる。

[追記] 用紙はシールになっているけれども、一旦貼ったら剥せないような強力なシールではなく、剥したらノリが残るようなシールでもない。かといってポストイットみたいな粘着力の弱いタイプででもない。
ただ、曲面に貼ると用紙自身の反りの力もあって時間が経つと少し剥れてくる。平面に貼る分には問題ないみたい。

25 8月 2020

Continental GP5000 Tubeless 28C その6

もしかすると、低圧で乗っている時に急ブレーキしたせいかも知れないけれど、タイヤのコンパウドが剥れた感じになった。


最初はなんか変なものでも踏んだか?と思ったけど、よく見るとズルっと剥れた感じになっている。

去年の11月に取り替えたので10ヶ月くらい経っているし、昨今のウィルス騒ぎとか今は冬なので雨の日が多いのでそんなに乗ってないから、走行で摩耗したというよりも経年劣化なのだろうか?


10 8月 2020

Henry HVR200 (掃除機)

掃除機が壊れて新しい掃除機が必要になったので、Henry HVR200 (Numatic製)を買ってきた。妻によると一部で有名らしく、Henryがいいというので買ってみた。

いくつかバリエーションや友達?兄弟?がいるけれど、購入したのは普通のHenry。箱にはHVR200 Originalって書いてある。NZ$500くらいだったので、特別高いわけではないけれど、安いわけでもないので、まぁ普通の値段なのかな?
 
2倍以上違う$1,000越えの掃除機もあるけれど何か違うのだろう? 品質に見合った値段であればそれでいいのだけれど。

顔はてっきり本体に描いてあると思ったら、まさかの脱着式。オプションで他の顔でも売っているのか、と思ったけどないみたい。残念。

鼻の部分がホースになるので、ホースを付ける前に顔を付ける。









 
 
 
帽子の部分にモーターが入っていて、モーターとバッグの間にフィルターがある。
フィルターを外すとバッグが見える。
コードは帽子の部分に手回しで収納されるようになっていて、たしか10mだったはず。以前の掃除機はコードが短かくてイライラしていたらしいけど、10mもあれば十分だと思う。

普通の掃除機より一回り大きいし存在感があるけど、その分ガレージで使っているOzitoの掃除機くらい強力なので、妻は満足しているみたい。

07 8月 2020

Marrakech

Marrakechというボードゲームが「放課後さいころ倶楽部」というアニメの第1話に出てきたのを見て、子供が好きそうなゲームなので買ってみた。

プレイ時間がそんなに長くなくて20から30分くらいなのもあって、最初の土日だけで10回くらい遊んだ。そのあともちょくちょく遊んでいる。予想通り子供たちのお気に入りの一つになりそう。


サイコロとAssamさん
詳しいルールはアニメでも解説されているので、そちらを観てもらうとして、簡単に言うとラグ/カーペットのセールスマンであるAssamさんを動かして一番お金を稼いだ人が勝ちのゲーム。

サイコロが曲者で、1から4の目までしかなくて、1と4は1面づつで、2と3が2面づつある。なので1と4の確率は1/6づつで、2と3は2/6=1/3になる。2と3を合わせた確率は2/3にもなるのに、ここぞという時に最も確率の低い1とか4が出たりするので、ゲームが盛り上がって楽しい。

ラグの置き方も色々と工夫できて、単純に面積が大きくなるように置いても大きい面積はそれだけで脅威だし(破産するとその時点で負け)、Assamさんの動きを予想して罠にはめるように置くことも難しいけれど不可能ではない。

それから、基本ルールは
  1. 自分でAssamさんの向きを決めてから
  2. サイコロを振って進める
の順番だけど、
  1. サイコロを振って進めてから
  2. 次のプレヤーのためにAssamさんの向きを決める
の順番でプレイする変則ルールもある。この変則ルールで遊ぶと、どのサイコロの目でも支払いが必須になる向きに置けるので、お金の動きが活発になって面白い。

ラグ/カーペットは少しザラザラした感じの、フェルトというかスウェードというかそんな感じの生地。ゲームが進んで重なり合ってくるといい感じにひっついてくれる。
でも、ボードはツルツルしているので、最初は気を付けないとズレる。豪華版とか別売でボードもラグと同じ素材でできているのがあったりしたら、間違いなく買うと思う。

03 8月 2020

FreeNAS ディスクの交換と拡張

たまたまなのか、メモリアップグレードのために数年ぶりに動かしたせいなのか、4台あるHDDの内の1台が不調になった。50,000時間以上稼動していたので約6年ということになる。問題の出たセクターを0で埋めて、resilveringしてみたけれど改善しなかったので交換することにした。WD RedのWD30EFRXという3TBのモデルだけど、6年動いていたのなら十分だと思う。

Power_On_Hours         0x0032 030 030 000 Old_age Always  - 51649

交換するにしても、同じモデルは入手できないし、同じ容量の3TBのディスクも入手できないので、以前から試してみたかった容量の大きいディスクに交換してプールの容量も大きくすることに挑戦してみた。

  1. StrageメニューからPoolsを選択
  2. 歯車アイコンからStatusを選択
  3. 問題のあるディスクのメニューからOfflineを選択。
  4. ML110 G6のディスクはホットスワップ対応ではないので、シャットダウン。
  5. ディスクを交換。
  6. 今度は同じメニューを辿って、Replaceを選択。
  7. 後は自動でリビルドが開始する。
当たり前だけど、1台交換するごとにリビルドするので時間がかかる。1日に1台づつ交換して、4台全部交換したら、無事に容量が増えた。

それから交換するとSMARTチェックのタスクからディスクが外されるので、ディスク指定を仕直す必要がある。

20 7月 2020

UniFi Controller 5.13.32 on Debian 10.4

I installed UniFi Controller 5.13 on Debian 10.4. Here is the instruction from Ubiquiti but it is a bit old now.

https://help.ui.com/hc/en-us/articles/220066768-UniFi-How-to-Install-and-Update-via-APT-on-Debian-or-Ubuntu


Below is what I did to install UniFi Controller 5.13.32 on Debian 10.4.


Debian 10.4 (VM)

  • Installer image: debian-10.4.0-amd64-netinst.iso
  • CPU:1
  • RAM: 2GB
  • HDD: 10GB (Swap:2GB)
  • Software selection: SSH server + Standard system utilities

Set static IP address

# vi /etc/network/interfaces
auto enp0s4
iface enp0s4 inet static
        address 192.168.20.5/24
        gateway 192.168.20.1
# systemctl restart networking

Install MongoDB 3.6

UniFi requires MongoDB 3.6 but Debian 10 installs 4.x. It needs to use Debian 9/Stretch's package. Gnupg is required by apt-key.

# apt install gnupg

# wget -qO - https://www.mongodb.org/static/pgp/server-3.6.asc | apt-key add -

# echo "deb http://repo.mongodb.org/apt/debian stretch/mongodb-org/3.6 main" | tee /etc/apt/sources.list.d/mongodb-org-3.6.list

# apt update

# apt install mongodb-org

# mongo --version

MongoDB shell version v3.6.18

# systemctl start mongod

# systemctl status mongod

# systemctl enable mongod


Install Java 8

UniFi requires Java 8, but it is not available for Debian 10 (yet? never?). And so using Stretch again.

# echo "deb http://ftp.nl.debian.org/debian stretch main" > /etc/apt/sources.list.d/stretch.list

# apt update

# apt install openjdk-8-jre-headless


Install UniFi Controller

Now, you can install UniFi controller.

# apt-get install ca-certificates apt-transport-https

# echo 'deb https://www.ui.com/downloads/unifi/debian stable ubiquiti' | tee /etc/apt/sources.list.d/100-ubnt-unifi.list

# wget -O /etc/apt/trusted.gpg.d/unifi-repo.gpg https://dl.ui.com/unifi/unifi-repo.gpg

# apt update

# apt info unifi

Package: unifi

Version: 5.13.32-13646-1

Priority: optional

Section: java

Maintainer: UniFi developers <unifi-dev@ubnt.com>

Installed-Size: 231 MB

Provides: unifi-controller

Pre-Depends: debconf (>= 0.5) | debconf-2.0

Depends: binutils, coreutils, adduser, libcap2, curl,

 mongodb-server (>= 2.4.10) | mongodb-10gen (>= 2.4.14) | mongodb-org-server (>= 2.6.0),

 mongodb-server (<< 1:4.0.0) | mongodb-10gen (<< 4.0.0) | mongodb-org-server (<< 4.0.0),

 java8-runtime-headless, jsvc (>=1.0.8), logrotate

Conflicts: unifi-controller

Replaces: unifi-controller

Homepage: http://www.ubnt.com/unifi

Download-Size: 128 MB

APT-Sources: https://www.ui.com/downloads/unifi/debian stable/ubiquiti amd64 Packages

# apt install unifi

# systemctl start unifi

# systemctl status unifi

# systemctl enable unifi


Disk Usage after installation (w/o any UniFi device)

$ df -h

Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on

/dev/sda2       7.4G  2.4G  4.6G  35% /

/dev/sda1       511M  5.1M  506M   1% /boot/efi


Memory Usage after installation (w/o any UniFi device)

MiB Mem : 1994.8 total,  315.2 free,  548.5 used, 1131.1 buff/cache
MiB Swap: 2046.0 total, 2046.0 free,    0.0 used. 1279.1 avail Mem

  PID USER         VIRT    RES    SHR %MEM   TIME+ COMMAND
 5610 unifi     3054.3m 273.2m  22.8m 13.7 1:40.45 Java
 5649 unifi     1020.9m 126.3m  38.5m  6.3 1:00.50 mongod
 2438 mongodb    963.4m 105.6m  32.0m  5.3 0:49.68 mongod
 5588 unifi     2895.0m  79.3m  21.0m  4.0 0:14.20 launcher


15 7月 2020

FreeNASのアップデート: 9.2.1.9 → 11.3-U3.2

自宅のファイルサーバとしてFreeNASを長い間使っているけれど、特に不便がないのでアップデートをさぼってた。2GBのサイズで足りる9.2.1.9が、産業用のDOM (disk on module)を使っていたので、トラブル知らずで今まで動いていた。
USBのピンヘッダに直接差すDOM

ハードウェアも今だにML110 G6が現役。通電時間を見たら、3000日近かった。
2960日÷365=8.1年

小さいサーバをVMで走らせたくなったので、メモリを8GBから16GBに増設して、FreeNASも最新にしてbhyveでVMを走らせることにした。アップデートの方法を調べてみると、メジャーバージョン毎に順番にアップデートすれば良いみたい。

まずは9.3だけど、最低8GBのディスクが必要。似たようなDOMの8GBとか16GBとかがないかなぁと探してみたけれど、最近はSATAのDOMが主流みたい? SATAに繋ぐなら余っている古いSSDで十分だろうということで、古いPlextorのSSD、PX-128M2Pを引っ張り出してきた。

具体的な手順は、
  1. 設定ファイルの保存
  2. シャットダウン
  3. USBのDOMを外して、SSDを接続
  4. 9.3のインストーラで起動して、SSDにインストール
  5. Web GUIを使って保存した設定ファイルをアップロード
  6. (自動で再起動)
  7. 今まで通り動作することを確認
"今まで通り動作することを確認"が終るまでzpoolのアップデートさえしなければ、何か問題があっても、元のUSB DOMで起動すれば元通りなので安心して作業できる。そして9.3にアップデートすれば、あとはWeb GUIからアップデートできるので簡単な作業。

9.3からは途中のバージョンを飛ばして11.3にアップデートできるという記述も見つけたけれど、実際に試してみると自分の環境ではうまくアップデートできなかった。なので、地道に一つづつアップデートしていった。
  1. 9.2.1.9
  2. 9.3 (9.3-STABLE-201506292332) ←自分がダウンロードしたバージョン
  3. 9.3.1 (9.3-STABLE-201604150515)
  4. 9.10.2-U6
  5. 11.1-U7
  6. 11.2-U8
  7. 11.3-U3.2
自分がダウンロードした9.3より新しい9.3.1があったみたいで、最新をダウンドードしていれば不要な1ステップが増えているけれども、9.3以降はWeb GUIからクリックするだけでアップデートができる。

11.3までアップデートできたら、今まで通りに動作していることを確認した後、zpoolをアップデートして完了。これで本来の目的のVMを走らせることができる。

14 7月 2020

Dell Latitude 3480 Refurbished

子供にノートPCを買ったら自分も新しいのが欲しくなったので、Inspiron 11 3147を買い替えることにした。子供と同じHPのでいいかと思ったけれど、もう在庫がなかったのでちょうどセールだったDell Latitude 3480のrefurbished modelを買ってみた。
  • CPU i3-7100U / HD Graphics 620
  • 14インチ フルHD
  • RAM 8GB (2スロット、換装可)
  • M.2 128GB (マニュアルによるとSATAにアダプタを介して付けているみたい)
恐らくだけれども、企業向けにCTOされたモデルで、リースが切れたのでrefurbishedされて出てきたのだと思う。WindowsはPro版だし、SIMカードスロットが付いてる。外観はまぁまぁ綺麗なのだけど、天板にシールが貼られていた痕や何箇所か擦傷があった。でも、キーボード&タッチパッドのパーツは取り替えたのか新品同様だった。
シールの痕が右上に…
HPのrefurbishedが優秀なのか、たまたま子供に買ったモデルが当りだったのかは分らないけれども、refurbishedの場合は外観が新品同様である期待はしないほうが良いみたい。メーカーによって基準があったりするのだろうか?

NZ$800が40% offでNZ$480だったので、このくらいの擦傷は許容範囲内だし、むしろなぜそんなに安いのかったのかちょっと心配だったけど、なんとなく納得。機能的には問題なく動いているけれど、念の為Dellのサービスタグでチェックしたらメーカー保証も来年まできちんと付いていたので、とりあえず安心。

でも、届いた箱にはACアダプタが入っていなかった… 幸いXPSのアダプタが使えたのでそのままセットアップして、入っていなかったACアダプタについては販売店に問い合わせ中。

5年前に買ったInspiron 11 3147/Celeron N2830と比べるとやはりCPUの処理速度に雲泥の差がある。何かがバックグラウンドで動くと全てが遅くなってしまっていたけれど、今は快適。Inspironでゲームをするのは無理だったけど、このLatitudeならそんなこともないので、子供と一緒にコタツでゲームができるようになった。

キーボードの感触も、InspironのはXPSに比べるとイマイチな感触だったけど、このLatitudeのはXPSの感触に近くて良い感じ。最新機種に比べるとスクリーンの額縁が太くて見た目は正直古くさいけど、子供に買ったHP 14-df0023clと同様にRAMとSSDは自分で換装できるので、あと数年くらいはリビングルームPCとして使えそう。

09 7月 2020

Star Trek CATAN

CATANのStar Trek版を見つけてしまったので買ってしまった。

といっても買ったのは2ヶ月ほど前。

CATANは子供向けのJunior版というのを持っていたのだけれども、子供たちの食い尽きはあまりよくなかった。たぶん10回程度しか遊んでいないと思う。

なので、遊ぶかどうか少し不安だったけど、それは杞憂に終わって、買ってから一週間くらいは文字通り毎日遊んだ。さすがに2ヶ月経ったので今は落ち着いたけれど、それでも雨の降っている週末に遊んだりしている。

プレイ時間は1時間くらい。サイコロを振ることによって得られるリソースの量が大きく影響するので、運の要素も多いけれど、戦略要素は無視できないし、リソースのトレードで甘くしていると、子供相手でも勝てない。

長く遊べるゲームだと思うけど、本家のCATANのように拡張セットはないので、今度は本家のCATANを買ってみようと思う。

子供たちは一度もStar Trekを見たことがないのでStar Trekの話をしていたら、クリンゴン語に興味を持った上の子がDuolingoでクリンゴン語の勉強を始めた。まぁ、すぐに飽きたみたいだけれど、クリンゴン語で会話する子供達を見たかった気もする。

07 7月 2020

HP 14-df0023cl Refurbished

子供たちが使っているDell XPS L502Xが2台とも調子が悪くなってきたので、買い替えることにした。条件としては、あと数年は学校で使える + 2Dや古い3Dゲームがそこそこ動くくらいが目安。具体的には、
  • CPUはi3以上
  • スクリーンは15インチ以下
  • 解像度はフルHD以上
  • メモリは8GB、換装/増設できるなら4GBでも可
  • SATAまたはM.2
ぐらいのスペックで探してみた。

最初は新品で探していたけれど、2台買うとなると予算的に厳しくなる。1台だけ買って交代で共有してもらうことも考えたけれど、オンラインの協力ゲームを3人で遊べなくなるのは、ちょっと寂しい。かと言って解像度をHD(1366x768)に下げて、CPUもCeleronかPentiumで我慢すれば、予算的に収まるけれど、結局は安物買いの銭失いになりそう。

中古で我慢するかと思ったけれど、直接状態を見れないオンラインで買うのはできるだけ避けたいので、新品と中古の中間的な? refurbished / remanufactured モデルを買ってみた。

買ったのはHPのdf-0023clというモデル。スペックは、
  • Core i3-8130U / UHD Graphics 620
  • 14インチ フルHD
  • RAM 8GB (2x4GB 換装可)
  • M.2 128GB (マニュアルによるとSATAも付いているみたい)
となっていて条件にピッタリ。CPUがi7(L502Xはi7-2630QM)からi3に下ったけれど、ベンチマーク的にはほぼ同じで、むしろシングルスレッドのスコアはi3の方が上になっている。GPUもL502XはGT540Mが入っているけれども、i3-8130U/UHD Graphics 620の方が性能が上みたい。

"Certified Refurbished"と書かれた箱に、中身はノートPC本体、ACアダプターとA4一枚の紙だけが入っていた。

余計な物(ゴミ)が入ってない分、普通の新品よりいいかも。外観もきれいで、新品と何が違うのか分らないくらい。どうしても欲しいものが新品でないと手に入らないとかではない限り、refurbishedでも十分な気がする。

ただ、2台買った内の1台がセットアップ中のネットワークの認識で失敗した。ハズレを引いたか? と思ったけれど、そのままローカルアカウントでセットアップを継続したらネットワークにも問題無く接続できた。たまたまかな? と思いつつ、ビルド1909までアップデートした後に、念の為一旦リセットしてセットアップからやり直したら特に問題無くセットアップできた。(リセットすると前のビルド/バージョンのシステム ファイルを消してくれるので一石二鳥。)

キーボードの感触はノートPCにしては悪くないほう。必要ならRAMもM.2 SSDも自分で換装できるし、日常用 + ちょっとしたゲーム用として長く使えそう。

03 7月 2020

Samba and System error 67

I was banging my head against a wall for a few days.

I installed and configured Samba (4.11) on CentOS 8 and one shared directory works okay, but the other did not work. 'net use' command returned 'System error 67'.
System error 67 has occurred.
The network name cannot be found.
Because the other shared directory is working, it is not a problem of a hostname, and of course, I triple checked the shared name spelling.

To make a long story short, the cause is SELinux's security context of the parent directory.

While configuring, I run the following command for the shared directory.
chcon -t samba_share_t /a/b/c
And check the result by 'ls -Z'.
drwxrwxr-x. user group system_u:object_r:samba_share_t:s0  /a/b/c
But somehow the security context of the parent directory was something like this.
drwxr-xr-x. user group unconfined_u:object_r:mnt_t:s0      /a
drwxr-xr-x. user group system_u:object_r:unlabeled_t:s0    /a/b

Parent directories of other working shared directories have system_u:object_r and usr_t or var_t. I changed those using chcon command, then the system error 67 was gone. 

25 1月 2020

Taranaki Cycle Challenge 2020

今年で3回目のAround the mountainを走ってきた。
レースパックは今年も大体同じだったけど、今年はスポットプライズが当たってた。当ったのはPeakFuelのドリンクの粉。地味に嬉しい。
天候は悪くなかったし、途中暑い区間があったけれど、走っている最中の平均気温は23℃で走りやすかった。
去年の教訓を生かして今年はいつものボトル2本に加えて、小さいボトルを追加で持っていった。すごい暑かったわけじゃないけどやはり2本じゃ足りなくて、持っていった小さいボトルのおかげで途中で給水に止まる必要なく走り終えることができた。

序盤は去年よりも大きな集団で走っていて、60kmくらいから始まる登りで少しバラけたけどそれでもまだ大きな集団で走っていた。でも最後の1/4くらいの区間は路肩が狭くなるので長い一列の状態になっていて、その後ろの方にいたので実は2つの集団になっていて遅れつつあるのに気が付かなかった。

それでも結果は4:41:34で去年より13分近く早かったので大満足。平均時速も31.4km/hで31km/h台。順位は360人中の158位で、年齢別では41人中の25位。

12 1月 2020

Jointer その2

Jointerから予想以上におがくずが出るので、その都度掃除すればいいかなぁと思っていたけれど、集塵装置があったほうが作業が捗る。でも専用の集塵機を調べてみるとけっこうな値段がするので、とりえあず手持ちの掃除機で何とかできないかな? と自作してみることにした。

自作するつもりで調べてみるとサイクロン方式で分離する装置が売っていたので買ってきた。(左の写真の白いやつ。)

Jointerは外径100mm、分離装置は内径50mm、掃除機のホースの外径は38mmなので、口径がそれぞれ違う。なので口径を変換するアダプタも探して購入。






集塵装置の口径は2インチ/50cmから5インチ/125mmまで1インチづつ刻みが標準みたいなので、4インチ/100mmを2インチ/50mmにするアダプタは見つかったけれど、2インチ/50mmを38mmに変換するアダプタが集塵器のパーツとしては見つからなかった。
でもラジエーター用のパーツでちょうどいいのがあったので代用してみることにした。写真の青いパーツがそれ。ガーデン用のホースみたいな柔かいゴム?の素材なので、はめた時に気密性もあってちょうど良い感じ。

プラスチックのペール缶が蓋の気密性が良いらしいので、20リットルのペール缶も買ってきた。分離装置に便利なシールが付属していたので、それを使って取り付け用の穴を開けた。









さらに気密性を確保するためにホットボンドで隙間を塞いでおいた。
取り付けることはできたけれど、ペール缶の蓋は柔らかいので分離装置の固定にちょっと心許無いというか、倒れはしないけれどグラグラする感じ。何か補強する方法を考えた方が良い気がする。







100mmのバンドクランプを購入するのを忘れていたので、まだ完全ではないけど、とりあえず繋いで試運転してみた。
Jointer:100mm → 100mmホース → 100mm/50mm変換 → サイクロン → 50mm/38mm変換 → 38mm:掃除機
期待通りに動いているけど、1250Wの掃除機なのでちょっと吸引力が弱い気がする。もしくはホースの接続部に細かい粉が挟まっていたので、バンドクランプがないせいで少し空気が漏れているみたい。バンドクランプを買ってこよう。

04 1月 2020

Jointer

シールを剥すの忘れてた
Jointerを買ってしまった。(日本語では手押しかんな盤と言うみたい。)

幅は8インチ(20cm)でテーブルの長さは1800mmくらい。

重さが200kg近くあってパレットに載って届いた。普通は設置したら動かさないのだろうけど、一人で動かせないと不便なので、台車を作ってその上に載せた。





きれいな直角が出せるのは気持ちがいい。

次はthicknesserを買えば、安価な未仕上げの木材も使いやすくなる。