ContinentalのRace 28 Supersonicという軽量チューブ (ブチルで50g) を買ったんだけど、2回目の走行でパンクして、まぁ運もあるしとパッチで直して乗ったらまたすぐ3回目でもパンクした。リスクを承知で20-25c用のチューブを28cのタイヤで使っていたけれども、普通の重さのチューブならまだしも軽量を謳っている薄いチューブを使うのは無謀だったかなと思い直し、28cに対応したチューブを買うことにした。
ということで、軽量チューブを探している時に見つけて気になっていた
Tubolitoと
FOSSを買ってみた。 FOSSは特に軽量というわけじゃないんだけど、同じ素材のサーマルプラスチックでできていて面白そうなので買ってみた。
左から35cのチューブ、23-25cのContinetalの箱、Tubolito、FOSS。
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箱の模様がちょっとかわいい |
TubolitoはNZにも取扱店が1つだけあったんだけど、その店のオンライン ショップを見てもTubolitoのチューブを見つけられなかったので、ドイツの
Bike-Componentsから購入。
Tubolitoは18-28c用でバルブは60mm。パッケージには39gと書かれていたけれど、実測値は37g。ちなみに買ってないけど太いタイヤ用の30-40cもあって、カタログ値では54g。
FOSSのチューブは28-38c用で実測値は115g。ワンサイズ大きいのを差し引いても明らかにFOSSのチューブは大きい。触ってみると厚みが違うのが感じられる。
それからFOSSは装着方法が
Webで解説されていて、タイヤみたいに向きがあったり、普通のチューブの方法に加えてちょっと気を付けないといけないみたい。
Tubolitoもタイヤの中に装着していない状態で0.5bar/7psi以上は空気を入れないように気を付ける必要がある。
評価はどんなものだろうと検索してみると、FOSSは10年以上前もしくは10年くらい前から存在している…? ロードバイク用のがいつ頃発売されたのか分らないけど、MTB用のはその頃から存在していたようだ。チューブレスの台頭もあるけれど、今でもブチルが主流ってことはそれほどサーマルプラスチックにチューブの素材としてのアドバンテージはなかったってことなのか?